2003年(J1)1STステージ観戦記


第14節 大分トリニータ戦 7月26日(土) (9,056人)


●神戸 0−8 大分○
   (0−4)
   (0−4)

 【得点】
  たくさん(大分)
   
 【メンバー】
  岩丸
  田淵(45分y北本)
  シジクレイ
  土屋
  松尾
  三浦泰
   (45分小島 70分山口)
  菅原智
  アリソン
  薮田
  播戸
  オゼアス

 【警告】
  三浦泰
  松尾
  アリソン
  松尾
 
  【退場】
  土屋(44分)、松尾(51分)


 もう、何も言うことはない。

 記録的な大敗だ。信じられない気持でいっぱいだ。

 なんと8失点。その中にはオウンゴールが2点もある。
 退場者も2名出て、もう神戸としては何もできない試合になってしまった。

 土屋の退場は相手センタリングに対して手を使ってクリアしようとしたもの。1発退場だ。これはしかたないなあ。手を上げる方が悪い。バウルにとってはせっかく2試合の出場停止が解けて久しぶりの出場だったのに。もうがっかりである。
 松尾の2回目のファールは反スポーツ行為と公式記録になっているが、これもいらない反則だったなあ。
 正規DF二人が退場したのでは形もなにもあったものじゃない。
 後半はたまに攻めてカウンターであっさり失点する、というのが目についたなあ。

 まったく悪夢としか思えない試合だった。
 こんな試合のことはさっぱり忘れてしまおう。
 
 それはそうとウイングの芝は予想以上に悪いのがわかった。
 スライディングするとすぐめくれてしまうし、走ると砂ぼこりが上がっている。
 試合前のグランド練習はなし、また、ハーフタイムにはボールボーイまで動員してのグランド整備だったが、状態は深刻と見た。
 こんなことなら、ホームをユニバーに戻してしばらく様子を見た方がよいのではないか、と思う。絶対その方がよい。ワタシも家から近くなるし・・・。


右の写真はハーフタイムの芝整備。たくさんの人手がかかっている。




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