2003年(J1)2ndステージ観戦記


第4節 清水エスパルス戦 9月6日(土) ウイングスタジアム(9,019人)


●神戸 1-2 清水○
   (0-0)
   (1-2)

【得点】
 森岡(清水)50分
 三浦知(神戸)54分
 安貞桓(清水)73分
  
【メンバー】
 掛川
 吉村
 土屋
 北本
 松尾
 岡野(78分 森)
 シジクレイ
 菅原
 朴(86分 三浦泰)
 オゼアス
 三浦知


 神戸での2ndステージ初戦のジェフ戦は用事があっていけなかったので、この日がワタシにとって2ndステージの初観戦だ。どうも、最近他の用事が多くて試合を見に行けないのが残念なことである。
 ユニバーからウィングに変わって家から遠くなったということも原因のひとつだ。
 この日は神戸地下鉄の乗車券と入場券がセットになった、モーヴィ地下鉄1日乗車券を購入して行ったのだった。
 このチケットは大変お得である。なんと1600円で神戸地下鉄乗り放題とM自由席のチケットがついている。
 M自由席だけで、当日3000円なのだな。それが地下鉄乗車券(1日乗り放題)付きで1600円だもんなあ、使わないテはない。
 でも、ワタシはあまり内容をよく読んでなかったので、席は一番安いサポーターズシートだと勝手に思いこんでいたのだ。
 スタジアムについたのは試合開始5分くらい前だった。で、スタジアム正面入り口から一番遠い裏口のような北側サポーターズシートの入り口から入ろうとしたら、「このチケットはM自由席です」と言われ、ほぼスタジアムの外周を1周して戻ってM自由の入り口から入場したのだった。おかげで開始時間におくれてしまったぞ。

 


 この試合で一番よかったのは三都主と安貞桓だったなあ。特に安貞桓は位置取りがいいように感じた。危ない場所にいつもいるような感じだった。カッコいいし。
 三都主はここというときのキレがすごいと思った。ボールの切り返しなんかはいつも代表戦でTVで見ている通りだった。本当にいい選手だ。
 神戸では朴康造がよかった。身体が小さいので押し込まれる部分はあるが、しつこく相手をマークしてボールを奪い、攻撃の起点となるシーンが何度かあって非常に頼もしく思った。
 試合終盤足がつって倒れた三都主選手をカズがマッサージしてあげていた。なんか敵の選手にそんなことまでせんでええのになあ。でも、さわやかなシーンだった。

 それにしても勝てないなあ。
 いつになったら安心して試合を楽しめるのだろうか。



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