2004年(J1)1STステージ観戦記


第5節 東京ヴェルディ1969戦 4月14日(水) 神戸ウイング(10,079人)


△神戸 1−1 東京V△
   (0−1) 
   (1−0)
 

【得点】
 27分 米山(東京V)
 78分 小島(神戸)

【メンバー】
 掛川
 朴
 土屋
 北本
 ホージェル
 坪内(37分 吉村)
 小島
 佐伯
 藤本
 播戸
 三浦(58分和多田)


 平日の試合というのはどうも、イカンよなあ。
 特に、この日は平日で開始時間が6時半ということで、仕事がある人にはちょっと、キツイ。
 ワタシなんか、職場が大阪なもんで、普通に仕事終わってからこの時間に神戸ウイングに行くのは不可能だ。
 だもんで、休んでしまったぞ(笑)。
 ま、休日に出勤した分の代休をいつにしようか、ということでこの日にしたのだが。。。

 で、いつものS自由席に着席して、お弁当とビールを食べようとすると席が狭いのがとても気になった。ユニバーではいつも席ががらがらで空いていたので、荷物は自分の回りの空いた席に置いていたのであるが、今シーズンからスタジアムが変わったことと観客が増えたせいで、空いた席に荷物を置くのが困難な状態で困る。
 あ、いくらユニバーでも空いた席に荷物を置くのはマナー違反だよな。今さらながらここで、一応反省をしておく。

 前の席の背もたれのカップスタンドにビールを置いて、足元にお茶と傘とバッグやデジカメが入ったバッグ、入り口でもらったパンフレットなどを 置き、お弁当を食べていたがとても狭くつらかった。それに加えて珍しく同行した女房様が、入り口で無料で配っていた試飲の神戸ワインを2杯ももらってくるもんだから試合前のお弁当タイムは大変なさわぎであった。

 試合は結構神戸ペースだったなあ。
 セットプレイで失点をしたが、あとはそんなに攻め入られることはなかった。
 それにしてもカズと播戸のツートップでは得点の匂いがしないなあ。
 いつまでカズを先発で使うのだろうか、と思う。色々言われているが。。。

 1点先制されてからの神戸の同点弾はかなりカッコよかったなあ。
 藤本から出たスルーパスを小島が走り込んでキーパーの股の間を通して入れたものだ。そのゴールはスピードといい、走り込んだコースといい、ボールのコースといい、非常に美しい得点だった。やっぱり小島はボランチではなくやっぱり前めで使うべきだと思ったなあ。とても得点能力を持った選手だと思う。佐伯が復帰したので今後はこういう使い方になるだろう。
 今日は佐伯と吉村のボランチ(吉村は途中交代で入った)だったが、攻守に幅ができたと感じた。やっぱり吉村のようなマルチに使える選手は貴重だと思う。
 一方DF陣は相変わらずバウル、北本を中心としてしっかりしている。朴がどうなのかといつも心配で見ているのだが、なんとか相手に食いついてしぶとい守りをしているのが印象的だ。
 でも、エムボマみたいなデカイ選手に対しての守りとなるとフィジカル面で不安があるなあ。
 今日の試合はできれば勝ってほしかったが、なんとか同点にし、なお、次節に期待できるような戦いであったと思う。

 次節は柏もちを食べてレイソルを撃破しようではないか。
 と、言いつつ、ワタシは次節ウイングへ行けるかどうかは微妙なのだ。

 



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