いよいよ2005年のリーグ戦が開幕した。
今年はJ1所属のチーム数も増え、全16チーム1シーズン全34節ということで長期戦になった。
神戸のサポーターとしてはできる限り長く楽しみを味わいたいものである。
これまでの VISSEL神戸サポーターの楽しみはというと残留するかどうかの争いで、ひやひやしながら終盤にかろうじて残留を決める、というささやかなものであったが、今年こそは別の楽しみ、つまり優勝とかの楽しみを味わいたいものである。
それにしても寒い。
ワタシはガタガタ震えながら、家から持って行ったとんがりコーンを食べながらスタジアムの近くの弁当屋で買ったビールを飲みつつ、あややの登場、いや、試合開始を待っていたのだった。
(オープニングイベントにあややが出ていた)
スタジアムに着いて最初に感じたのはカラーの違いだ。
今年からチームカラーやエンブレムが変わり、白黒から真紅になったのだが、こうやって見てみると、真紅ってカッコいいわ。
去年までの白黒とライトブルーの組み合わせがダサく感じるのが不思議だ。白黒はまだしもライトブルーが浮いて見える。
スタンドもサポーターズシート側は座席が赤いせいもあって、真紅と黒の組み合わせがとても強そうだ。こだわってた人には悪いがユニホームやチームカラーの変更反対運動っていったい何だったんだろう、という気持ちになる。
試合は理想的な展開だったなあ。
各シーンでは危ないところも多々あったが、先制し、追いつかれたものの、勝ち越して、最後にダメ押しするという点の取り方はとても面白かった。
先制点は薮田。カズのシュートをキーパーがはじき、播戸がからんで、出てきたボールを蹴りこんだ。キーパーのまた抜きだったよなあ。あそこでまた抜きを狙ったとは思えないが。。。
神戸の2点目は待望のカズのゴール。コーナーキックからのボールをヘッドでキレイに決めた。素晴らしい。美しい。そして3点目は後半ロスタイム。このまま逃げきるかと思ったところをホルヴィがミドルシュートで決めた。勝利を確定させるファインゴールだ。
攻撃陣では薮田ががんばってたと思う。最後まで運動量は落ちなかった。点も取ったし、要所要所でキーとなって働いていたと思う。
あと、点は取れなかったが播戸がキレのいい動きをしていた。最前線で動き回っているのが印象的だった。
あー、いい試合だったなあ。
この調子で次の大宮も破ってペースをつかんでほしいと思う。
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