それでもヴィッセル神戸を応援する

2005年(J1)観戦記


第8節 鹿島アントラーズ戦 4月28日(木) 神戸ユニバー (9,612人)


●神戸 0−2 鹿島○
(0−1)
(0−1)

【得点】
 29分 本山(鹿島)
 63分 野沢(鹿島)

【メンバー】
 掛川
 北本
 室井
 松尾
 朴
 佐伯(45分薮田)
 菅原
 ホージェル
 三浦淳宏
 播戸
 三浦知良(64分エムボマ)

 


 この日は仕事の都合で試合開始には間に合わなかった。
 ちくしょうめ。
 (ちなみに会社は大阪)
 18時15分大阪駅発の新快速に乗ろうと仕事を速攻で片付け、18時10分にJR大阪駅に着いたのだが、なんだか人身事故かなんかで電車が遅れていた。
 ぬあに〜〜!! せっかく走ってきたのに。。。 で、時間待ちにホームでビールを飲むワシ。(笑)。
 結局20分遅れで下りの新快速に乗る。急いでいて気がはやっているときの20分間はとても長く感じる。
 で、ようやく三宮に到着したのだが、地下鉄に乗り換えようとしていたとき、第2の敵が現れた。
 会社からの緊急電話だ。これはJRに負けず劣らず
強敵だった。
 「○○の○○に関する資料はどこにあるのか?」というものだ(笑)。会社を速攻で出てきた手前無視する訳にはいかず、丁寧に対応する。
 「サーバのなんとかフォルダのなんとかフォルダの中のなんとかpptとなんとかxlsです etc...」地下鉄三宮駅の入り口で報告したが、これで約10分間を費やす。電車の遅れと合わせて約30分のロスだ。
 で、なんとかユニバーに到着しチケット売り場で当日券を買っているときに
大歓声が聞こえた。
 そのあとのアナウンスで鹿島の先制点が入ったことを知った。時に19時30分。ちくしょう。あれやこれやのロスがなければ試合開始から見れたではないか。
 ま、しかたないか。

 相変わらず薄暗い売店で買ったやきそばを食べてビールを飲んでいる間に前半はあっという間に終わってしまった。
 で、後半戦となるが、後半に関しては神戸のいい攻撃が目立ったな。
 カズのヘッドや左からの折り返しに播戸らがすばやく反応しあと一歩だったシーンとかいい感じだった。
 しかし、鹿島のカウンターで追加点を許してしまう。ここにきて2点のビハインドはきつい。
 せめて1点取ってくれとの期待を持って応援したが結局無得点。
 首位と最下位のチームの勢いかなあ。神戸で一番得点に近かったのはカズだったように見えた。
 カズに代わって久しぶりに出場したエムボマも播戸も点が取れそうに見えないわ。

 最下位からの脱出はならず神戸は相変わらず厳しい状況に陥っている。
 GWで試合間隔が短く、厳しい相手と当たることになるが早く立ち直って欲しい。

 

 

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