それでもヴィッセル神戸を応援する

2005年(J1)観戦記


第13節 ジェフ千葉 7月2日(土) 神戸ウイング (15,092人)


△神戸 1−1 千葉△
(1−0)
(0−1)

【得点】
 21分 平瀬(神戸)
 68分 阿部(千葉)

【メンバー】
 掛川
 室井
 北本
 松尾
 三浦淳宏
 佐伯
 ホルヴィ
 ホージェル
 薮田
 小島(68分栗原)
 平瀬(70分和多田)


 久しぶりのリーグ戦。
 監督も変わり、チームはどう変わったのだろう。強くなったのか。
 先発メンバーはどうなのか。。。。
 という期待とともにワタシはS自由席に座ったのであった。

 先発メンバーが変わっていたのが新鮮。FWは平瀬と小島。播戸はケガで、カズは戦術上の措置だそうだがこれまでずっと先発だった二人がそろってメンバー落ちなのはなんか納得できない。

 試合は終始千葉のペースだったなあ。
 先制点こそ、平瀬が入れたが、遠かったし急な展開だったのでよく見えなかった。
 DFと競っていて気がついたら平瀬がスッと抜けててKPと1対1になっていた。

 その後は一方的に千葉のペースだった。掛川が再三の好セーブを見せるが、あれがなかったら3点は入っていたという展開。
 攻めも単調だった。誰かがサイドに攻めあがってもひとりもゴール前に走っていない、というシーンが何度もあって、イライラしたわ。
 特に小島! もっと走れよなあ。。。 出場している限りケガは言い訳にはならないぞ。
 平瀬ももっと前に行ってほしかったなあ。いいところでボールを受けても、最初に誰に戻そうか、とポストプレイを考えているように見えるもん。ボールを受けたときは最初に前に行く、まずは自ら攻め入る、ということを考えて欲しいと思った。
 普段、試合に出ていないFW二人のコンビネーションは最悪に見えた。

 最近、テレビで代表のW杯予選の試合やコンフェデカップをよく見ているので、こういうJリーグの試合展開がもどかしく感じるなあ。
 パス出しは遅いし、ボールのスピードも違う。戦術も意味不明のものが多い。連係プレイも代表の方がいいもんなあ。仕方ないのかなあ。

 とはいえ、最下位(18位)は変わらないものの、今日の引き分けで勝点1点獲得ということで、柏レイソル(17位)とは1点差。その上(16位)のFC東京とは2点差ということで、だんだん面白くなってきた。
 こういう最下位をめぐる争いには神戸はめっぽう強いので、今後が楽しみだ。

 

 

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