それでもヴィッセル神戸を応援する

2005年(J1)観戦記


第17節 柏レイソル 7月17日(日) 神戸ユニバー (15,159人)


●神戸 0−4 柏○ 
(0−2)
(0−2)

【得点】
 32分 クレーベル(柏)
 44分 クレーベル(柏)
 51分 クレーベル(柏)
 84分 オウンゴール(柏)

【メンバー】
 掛川
 丹羽
 松尾
 河本
 ホージェル
 ホルヴィ
 佐伯
 朴
 三浦淳宏
 和多田(61分栗原)
 平瀬

【退場】
 30分 丹羽(神戸)



4失点・一人退場の試合直後のユニバー

 
 J1残留に向けて最大のライバルである柏レイソルとの一戦である。
 これまで(16節終了時点)勝点15で
17位の柏と勝点11で18位最下位の神戸である。

 差は勝点で「4」。1試合での逆転は無理であるが、ここはなんとしても縮めておきたいものだ。
 そういう大事な試合、播戸、小島がケガ。北本出場停止。カズはベンチにも入っていず、そして今一番頼りになる三浦淳宏も故障気味だという。。。 まさに非常事態。

 
試合結果はページ上の写真が物語るようにペットボトルがくグランドに散乱する内容となってしまった。

 最悪。

 前半30分のPKの判定が痛かったなあ。
 下の写真の左側がその数秒前のもの。
 この次の瞬間、柏の矢野に丹羽がスライディングに行った行為が一発レッドカード退場になってしまった。
 目の前だったけどよくわからなかったなあ。翌日の神戸新聞にはシミュレーションである、とビデオ付きでJリーグ審判委員会に講義する、とあったがむなしいわ。

 それにしても写真見るとFW2対DF1の状態だもんなあ、深めのスライディングでつぶさないと確実に1点だ。こういう状況になったのがそもそも悪い。

 


 あとは前半ロスタイムに柏が右サイドからのセンタリングにぴったりクレーベルが頭で合わせたのとかは完全にDFが崩されての失点だったし、4点目は松尾のバックパスに掛川が反応できずに入ってしまったものだったし、神戸はいいところがほとんどなかった。

 ヴィッセル神戸に明日はあるのか。


スタジアム内にものを投げ込んではいけません

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