J1残留に向けてとても大事な戦いである。
現在まで最下位18位の神戸と17位の大分の戦いだ。
勝点は神戸16、大分は19。得失点差は神戸−17、大分−11という位置関係だ。
先発はこのところ固定となったメンバーだ。
長い中断の間にたくさんの選手の入れ替えがあって、ワタシは背番号と名前が一致しない選手が約半数いる。
先制点は神戸。
三浦淳宏のフリーキックだ。ややペナルティエリアから2,3メートル遠いやや左の位置から
狙ってゴールの左上の隅に突き刺さった。
うぉーーー! すごい。前節の浦和戦でも得点したし、今やヴィッセル神戸の貴重な得点パターンだ。
足の痛みをおして出場しているだけに心にくるものがある。
神戸は攻めるが追加点を上げられない。
そうこうしているうちに大分の吉田がボールを奪って一気に攻め上がりゴールを決める。
これは速かったなあ。DFが完全において行かれた感じだったもんなあ。
同点ではだめだ。この試合は勝点3点が必要なのだ。
ちょっとあせり始めたとき、ホルヴィの縦パスに鋭く反応した栗原がゴールを決める。
がおーーーー!
ワタシは吼えた。
カッコいい!
ヴィッセル神戸のこんなキレイなゴールを見たのは何年ぶりだろう。。。。
パスが出るのと同時にスッと抜け出して完全にDFを振り切っていたもんな。いやー美しい。
これで勝てるぞーーー!
でも、このあとの時間がとても長く感じたなあ。
栗原の得点が84分だから終了まで残り6分とロスタイムだ。
1プレイ1プレイにドキドキだった。 久しぶりに胃が痛くなったわ(笑)。
それにしても、神戸の勝利を見るのは久しぶりだなあ。
思えば、3月6日の開幕戦でC大阪に勝ってから見てないもんな。いやー長かった。
これで、順位は最下位で変わらないものの勝点では大分に並んだ。
あと13試合。ひとつでも多く勝って残留を決めてほしいと思う。
注目のJ2降格争いだが、あとになったらわからなくなるので、現時点の降格争いチームを以下に記す。
最下位神戸と勝点6以内のチームとした。
今後の参考にしてほしい。(第21節終了時点) (残り13試合)
順位 |
チーム名 |
勝点 |
得失点差 |
神戸との直接対戦予定 |
13 |
FC東京 |
23 |
-1 |
|
14 |
東京V |
23 |
-22 |
9/24神戸ユニバーにて対戦 |
15 |
清水 |
22 |
-1 |
11/23日本平にて対戦 |
16 |
柏 |
21 |
-3 |
10/1柏にて対戦 |
17 |
大分 |
19 |
-12 |
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18 |
神戸 |
19 |
-16 |
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ちなみに
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前節浦和戦の三浦のFK
(赤ユニは浦和)
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この日の三浦のFK |
あんたの足は機械か。
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