それでもヴィッセル神戸を応援する

2006年(J2)観戦記


第1節 ザスパ草津戦 3月4日(土) 神戸ウイングスタジアム (7040人)


●神戸 0−3 草津○
(0−0)
(0−3)

【得点】
49分 山崎(草津)
73分 高田(草津)
89分 中井(草津)
 
【メンバー】
本田
丹羽、 柳川
北本、坪内、三浦
栗原(69分 平瀬)
ホルヴィ、 朴
茂木、 近藤


 2006年のシーズンが始まった。
 いつもと違うのはJ2リーグであるということ。しかし、真剣な戦いには違いがない。
 今年の目標はズバリ「1年でJ1昇格」。これほど明確な目的はない。
 昇格の条件は、優勝か準優勝で無条件に昇格。3位でJ1の16位と入れ替え戦ということなので、その目標をしっかり見据えて戦ってほしい。全48試合(52節)という長丁場であるが我々も一緒に戦いたい。
 ということで、試合前の練習に北本、三浦が先頭に立って選手達がピッチに出てきたときはなんだか目がうるうるしてきたくらいだ。期待しているぜーーー。

 この時期、背番号と名前が一致しないのが悔しいところだ。
 チャンスに違う選手の名前を叫ぶ、っていうのはメチャ恥ずかしいもんな(笑)。早く覚えねば。。。

 前半早々に右サイドの朴からのボールをホルヴィがセンタリングし、茂木がヘッドするもKP正面。その後も朴から何度かチャンスが作られたが、得点できない。
 また、セットプレイからも北本がいいヘッドを放つがゴールを割ることができなかった。チャンスは多く、得点するのも時間の問題かと思われた。

  しかし、全然そうではなかった。

 それにしても、草津の24番太田はデカイなあ。なになに194センチ!規格外だぞ。
 よく押さえ込んでいるが、手こずっている感じだ。
 後半、悪夢が訪れる。
 左サイドから崩され、失点。ああ、イカンなあ。
 しかし、まだ時間があるので大丈夫、、、と思っていたらいやーな時間帯(73分)に失点。
そして、緊張感が切れたのかロスタイムにも失点と、草津相手によもやの3失点で負けてしまった。

 なんということだ
 草津は去年J2最下位のチームだぞ。
 そんなチームに負けるとは、神戸の実力が疑われる。
 1年でJ1昇格という大目標は大丈夫かなあ。
 ミスも多かったし、決定力もないし。パスの連携もいまいちだったように思えたなあ。後半絶妙のセンタリングに近藤が頭で合わそうとして空振りしたときはがっかりしたぞ。チャンスにボールを持ちすぎる傾向もあるし。。。。
 また、3点目はどうしたのだろう。よく見えなかったのだが、本田がきっちりボールを抑えたように思ったのだが、いつも間にボールが相手に渡っていてゴールを割られているもんな。こぼしたのかなあ。
 その3点目が入ったときのスタジアムの沈黙がすべてを物語っている。

 何やってんねん。

 J1復帰が心配になってきた今日の試合であった。。

 

 

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