それでもヴィッセル神戸を応援する

2006年(J2)観戦記


第8節 コンサドーレ札幌戦 4月8日(土) 神戸ウイングスタジアム (8,233人)


●神戸 1-2 札幌○
(1-0)
(0-2)

【得点】
01分 北本(神戸)
62分 相川(札幌)
78分 オウンゴール(札幌)

【メンバー】

小林、北本
エメルソン トーメ
丹羽
小森田、三浦 
栗原、朴
茂木(69分 村瀬)
近藤(45分 バロン)


 前半戦の大きな山場、コンサドーレ札幌とのホームでの戦いである。
 このあと、柏とのアウェイ戦、横浜FCとのホーム戦があり、ここで勝利してはずみをつけたいところである。
 ワタシははずせない所用があって、残念ながら自宅での観戦となったが、気持ちはスタジアムだ。

 用事を切り上げて、家に帰ってからテレビをつけたら、神戸が先制しているではないか。
 北本がCKから決めたらしい。。。。 ちくしょう。見られなかったぞ。
 久しぶりの神戸のゴールは是非ともリアルタイムで見たかったなあ。

 1点ではイケナイ。早く追加点を取って楽な展開になればいいのに、と祈るような気持ちで見ていたら、全然神戸の形にならない。
 パスは通らないし、キープできない、守れない。これではダメだなあ、と思っていたら、後半同点にされ、このまま引き分けでもいいかな、と弱気に思ったとたんの84分にオウンゴールで逆転されてしまった。

 オウンゴールについては、それまでずっと押されていたし、最後列の守りでシュートのボールがDF(誰だっけ?)の足にからんで、たまたま中に転がったというもので、個人の選手を責める気にはなれない。

 どうも、神戸の意図している攻めがわからないわ。何を考えて意味のないパスをして、相手に取られるのか理解に苦しむ。

 そのあと、テレビでFC東京VSジュビロ磐田の試合を見たら、プレイの精度がいいので驚いた。 攻撃の意図しているところがわかるし、パスのスピードも速い。これがJ1のチーム力なんだな、と思うと、神戸のJ1復帰なんてまだまだ無理なのでは、と思った。

▲このページのトップに戻る



(C) 2006 Masanao"Maa"Shimizu . All Rights Reserved.