それでもヴィッセル神戸を応援する

2006年(J2)観戦記


第9節 柏レイソル戦 4月15日(土) 日立柏サッカー場  (8,387人)


  ●柏 0-1 神戸○
 (0-1)
 (0-0)

【得点】
 4分 栗原(神戸)

 

【メンバー】
 荻
 丹羽、柳川
 エメルソン トーメ
 坪内、小森田
 ホルヴィ
 栗原(80分 バロン)
 朴
 茂木(89分 原)
 三浦


 現在首位の柏が本日の相手。
 J1復帰を目標とする神戸にとって今シーズンの前半を占う大事な大事な試合だ。
 ここで負けたら、J2といえども、勝負の世界はやっぱり厳しい、といやーな気持ちになってしまうところである。

 ところがところが、いきなり先制点を取ったのは神戸だった。
 朴の右足(しかもアウトにかけたもの)のパスを受けた栗原が決めた。いやー、最高の展開だぞ。
 って言っても、前の試合は同じような時間の先制点で逆転負けだったんで、全然安心できないが、試合のペースをつかむには最高の時間帯での得点だ。
 その後は特に危ないシーンもなく試合をコントロールできたのがそれを物語っている。
 サッカーというか勝負はわからんわなあ。前節の札幌戦では全然機能しなかった中盤が今回はしっかり押さえているもんなあ。
 全員一丸となった守りがいいなあ。特に柳川がよく効いていたと思う。身体があるし、結構いいポジションを取っていたように思う。強面だし(笑)。。。
 後半にも栗原が絶好のチャンスにKPと1対1になってシュートしたが、惜しくもバーに弾かれた。

 これが入っていたら楽になったのになあ。残念!。ワシは家で一人で唸った(笑)。

 最後の10分間くらいはだいぶ押され気味でドキドキしたが、なんとか逃げ切った感じだ。
 ああ、胸のつかえがとれたような気がするぞ。
 現在トップの最強の敵をアウェイで完封したのだから、今日は評価できる勝利だ。

 このあとも大事な試合(次の火曜日に4位の横浜FC、土曜には2位の東京ヴェルディ戦)が控えている。
 この気持ちいい勝利を大切にして流れに乗ってほしい。

 J2も面白くなってきたなあ。
 いやー、酒がおいしいぞーーーー。

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