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第11節 東京ヴェルディ1969戦 4月22日(土) 神戸ウイングスタジアム (6,082人)
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○神戸 3-1 東京V●
(1-1)
(2-0)
【得点】
01分 栗原(神戸)
44分 バジーリオ(東京V)
46 分 ホルヴィ(神戸)
89 分 ホルヴィ(神戸)
【メンバー】
徳重
北本、エメルソントーメ
柳川、坪内
小森田、ホルヴィ
栗原(78分 村瀬)
朴 、茂木(89分 田中)
三浦
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前半戦の大事な試合3連戦の最終戦だ。
その3連戦の相手は柏、横浜FC,東京ヴェルディ1969ということで上位チームもあり強敵である。
ここまで、この3戦を1勝1敗と5割でまずまず。ここはなんとしてもホームで東京Vを破って勝ち越しとしたいところである。応援にも力が入る。
この日は天気も悪く雨もぽつぽつ降っている。このうっとおし天気を吹き飛ばすようなゴールラッシュを見せてほしいものだ。
試合はいきなり神戸が先制する。うぉーーーー!
まだビール2口しか飲んでへんちゅうの(笑)。
開始1分の栗原のゴール。右からアツのFKを合わせて叩き込んだ。簡単な得点だなあ。点を入れるのはこんなに簡単なのか、と思ってしまった。
本当は全然簡単ではないんだけどな。
その後11分には今度は左からのFK。アツのニアへのキックに茂木がヘッドで合わせるがこれは惜しくもネットの上。流れは神戸がつかんでいる。
しかし、前半のロスタイムにバジーリオのミドルシュートが決まって同点となる。
これはキレイだったなあ。すーっとネットに吸い込まれるような弾道だった。前半終了ももうちょっとだったのになあ、残念。
でも、前半終了間際でまだよかったのかも知れない。これが後半始まってすぐだったら、気持ちを切り替えるのが難しかっただろうと思う。
後半始まってすぐ、ホルヴィのミドルが決まる。これも目の覚めるようなシュートだ。ホルヴィは本日バースデーということでいい記念のゴールになった。
神戸は守備が安定していて攻め込まれるシーンも少ない。いい感じだ。
大きなピンチもないが、追加点もない。点差は1点だし、安心してはいられない。
そうこうしているうちに試合は終盤を迎える。神戸はボールキープに入り相手コーナー付近に攻め込んでもなかなかセンタリングを入れない。
このまま時間が過ぎれば勝利だ、と思っていたらアツがちょっと開いた相手DFの間にドリブルで切れ込んでペナルティエリアでファールを得る。
そして、相手を突き放すホルヴィの本日2点目のゴールが生まれる。
堂々の勝利だったなあ。これで、順位は上がらないものの勝ち点3をゲットした。
柏、横浜FC、東京Vの3連戦を2勝1敗で勝ち越し。ま、いいか。欲を言えばキリがない。
なんとか上位の順位争いに残った感じだ。
まだ先があるし、この調子を持続して勝利を重ねてもらいたいと思う。
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