それでもヴィッセル神戸を応援する

2006年(J2)観戦記


第24節 横浜FC戦 6月24日(土) 神戸ウイングスタジアム (11247人)


△神戸 0−0 横浜FC△
(0−0)  
(0−0)  

【メンバー】

丹羽 
エメルソントーメ
河本
坪内
田中
ホルヴィ(76分 近藤)
栗原(45分 小森田)

平瀬
三浦


 神戸にとっては是非とも勝っておきたい一戦である。
 現在4位の神戸が現在2位の横浜をホームに迎えての大事な戦い。
 ウイングは今季初めて1万人を超えるという大入りだ。(それもそのはず小学生無料だって)

 三浦アツのFKが枠を叩いたり、カウンターでの攻撃があったり、ととても面白い試合だった。点は入らなかったが結構楽しめた。
 前半はやや横浜のペースかな。ボールはキープするが、前線のカズ、城をフリーにさせない神戸の守りがよく機能しているように見えた。
 北本、柳川を累積警告で欠いているが、変わりに先発した丹羽、河本が頑張っている。そう思うと、選手層は厚くなったと思う。
 攻撃に関しては特に後半たくさんのチャンスをつくりながらも得点できなかったので、決定力がない、ということかな。栗原や朴、近藤なんかにもいい感じのラストパスがいってたのにことごとく外していた。

 入れてくれよー。

 あと、近藤、荻からのフィードを見てなくてピンチになった場面があったが、グラウンドではボールから目を離すな、と言いたい。相手エリア内でのフリースローのときでも、ボールを見ずに自分の場所に移動する姿が印象的だがいつフリースローを入れられても大丈夫なように集中していてほしい。

 横浜は引き分けでもいい、という作戦だったのか後半は時間を使っての攻撃が目立ったな。
 上位チームがほとんど引き分けというこの節だったが、まだまだ先があるので気持ちを引き締めて練習してもっとうまくなってほしいと思う。

 

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