それでもヴィッセル神戸を応援する

2006年(J2)観戦記


第27節 ザスパ草津戦 7月12日(水) 神戸ウイングスタジアム (4241人)


○神戸 3−2 草津●
(1−1)
(2−1)

【得点】
 23分 朴(神戸)
 25分 佐田(草津)
 69分 尾本(草津)
 71分 近藤(神戸)
 89分 河本(神戸)

【メンバー】
 荻
 北本
 柳川
 河本
 坪内
 栗原
 田中
 ホルヴィ
 朴
 平瀬
 茂木(64分 近藤)


 今期2敗している草津が相手である。
 なんで負けてしまうのだろう。そんなに強いチームではないと思うが。。。
 (ちなみに草津は今期ここまで最下位)

 今日は三浦、エメルソントーメを先発から外しての戦いである。このところ試合スケジュールが混んでいるし、次節も大切な試合があることからの戦略なのだろう。

  先制点は神戸。23分ホルヴィからのボールを朴がセンタリング。これをDFがクリアミスしたように見えたが、結局は朴の得点が認められた。 相手KPはなんだか不安定な感じだ。
 そして、その2分後、草津の得点がキレイだった。
 右からのセンタリングに草津の佐田がボレーで同点に追いつく。やるなあ。草津。

 その後は神戸のペースに落ち着く。田中、朴らのパス回しがいい感じだが、なかなか得点にはならない。
 69分には草津が絶好のチャンス。なんとか防ぐがその直後に逆転を許してしまう。

 しかし、神戸はここでへこたれるようなチームではなかった。(以前はへこたれていたが。。。)
 逆転された直後の71分に田中→朴→近藤とスムーズにボールが渡って近藤が中央からシュート!

 いやー美しい。

 その後も神戸のペースが続く。
 そして後半ロスタイムに河本のヘッドが決まって逆転し、試合終了を迎える。

 疲れた試合だったが、かなりペースも握っていたしいい感じなのではないだろうか。
 三浦にはいい休養になっただろう。

 次節。首位の柏戦に全力をつくしてほしい。

 今日で仙台を抜いてJ1昇格圏内の3位になったがまだまだ先は長い。

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