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第29節 徳島ヴォルティス戦 7月23日(土) 徳島県鳴門 (3,023人)
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●徳島 1−2 神戸○
(0−0)
(1−2)
【得点】
54分 栗原(神戸)
76分 近藤(神戸)
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【メンバー】
荻
丹羽
柳川
河本
北本
田中
ホルヴィ
栗原
朴(84分 小林)
平瀬(58分 近藤)
三浦 |
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試合開始11分あたり。
徳島、右コーナーキックから徳島辻本のヘッド。
荻、ジャンプする。ボールはクロスポストに当たって、真下にバウンドし、かろうじて失点は防がれた。
危ない危ない。
油断はないだろうが、こんな時間に得点されたら、イヤだわ。普段の流れの中ではDFが比較的安定しているので、そんなに恐くはないが、セットプレイは要注意だ。
18分あたり栗原が平瀬に絶妙のパス、シュートも相手キーパーに止められる。
またその後もホルヴィから栗原へスルーパスが通るが、またもや相手キーパーに止められる。
なんだ、徳島も守りが固いそ。
先制点は神戸。
54分。一瞬のスキをついて栗原が相手キーパーの右わきへシュートを叩き込む。
その後、76分に丹羽とのワンツーを受けて近藤のゴールが決まって勝負あり。 と思ったら85分に同点にされ、一瞬イヤーな雰囲気になりかけたが、神戸は落ち着いてボールをキープして逃げる。
89分あたり荻のスーパーセーブもあり、なんとか1点差で試合終了のホイッスルを聞いた。 危なかったなあ。最後はコーナーで相手に背を向けてボールキープしながらの逃げ切りだったもんなあ。
試合内容もあまりよくなかった。
でも、なんとか勝ち点3をゲット。
柏戦での負けのダメージはない。
ライバルを見てみると、柏は試合なし。横浜は引き分け、仙台も引き分け。東京Vは勝ち。
神戸は勝って4位である。しかし、3位の仙台と勝ち点は並んでいる。
得失点差を見てみると、なんと11!
こりゃなかなか厳しいな。
最後は得失点差の勝負になるかも知れないなあ、ということを考えると今日のような試合の失点は痛い。
引き締めて戦って欲しい。
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