それでもヴィッセル神戸を応援する

2006年(J2)観戦記


第37節 横浜FC戦 9月2日(土) 三ツ沢競技場 (6660人)


●横浜 0−1 神戸○
(0−0)
(0−1)

【得点】
 61分 ガブリエル(神戸)

【メンバー】
 荻
 北本
 エメルソントーメ
 河本
 坪内
 田中(86分 小森田)
 ホルヴィ
 ガブリエル(74分 栗原)
 朴
 平瀬
 三浦


 今日はヴィッセル神戸においてはとても大事な試合だ。
 現在2位の神戸と3位の横浜FCの戦い。
 ともにに勝ち点(63点)、得失点差(+20)が同じで、かろうじて得点数でリードしている神戸であるので ここは是非勝っておきたい。
 また、首位の柏とも勝ち点が2点差なので、もし、今日柏が負けて神戸もしくは横浜が勝てば、
このどちらかのチームが首位になるという状況である。

 全体的に神戸が押していた感じかなあ。
 10分あたりには朴の絶好のセンタリングに対して平瀬が胸でトラップして後にいた三浦にパス、それを三浦がシュートするが、移籍したての小村が好セーブする。
 ここは平瀬にダイレクトで打ってほしかったなあ。無理だったかなあ。
 横浜の小村がこれまた顔が真っ黒ですごい容貌だったのが印象的だ。メキシコ人かと思った(笑)。

 55分あたりには平瀬カウンターでチャンスをつかむ。前が開いているのに横にパスを出して
相手DFに捉えられる。
 もっと積極的に突っ込んで欲しいわ。FWなんでしょ。
 そして61分。やってくれたのは今期初先発のガブリエル
 エメルソン・トーメのロングパスを三浦淳宏がヘッドで走り込んでくるガブリエルに供給。
 それをダイレクトに叩き込んだもの。

 あとは攻守の切り替えが速いいい試合だった。
 いつもいつも1点差なのだが、よく守りきった神戸。この勝利は大きい。

  残念ながら柏も勝ったので首位はならなかったが、横浜との差をつけたことは意味がある。
 もうこうなったら目標は
優勝だあ。
 J2優勝に向けて”トモニイコウ”を合い言葉にして残りの試合を戦っていきたい。
 テレビ見てて、久しぶりに大声あげたわ(笑)。

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