それでもヴィッセル神戸を応援する

2006年(J2)観戦記


第40節 徳島ヴォルティス戦 9月16日(土) 三木防災公園 (4814人)


○神戸 4−1 徳島●
(2−1)
(2−0)

【得点】
 04分 片岡(徳島)
 24分 北本(神戸)
 41分 平瀬(神戸)
 55分 田中(神戸)
 57分 河本(神戸)
 
【メンバー】
 荻
 北本 (85分 有村)
 エメルソン・トーメ 
 河本
 坪内
 田中
 キム・テヨン
 栗原(71分 ガブリエル)
 朴
 平瀬
 三浦(65分 北野)


 さて、前節はとても興奮してしまった。
 自分の観戦記を読み返してみても改めてむかむかしてくるほどだ(笑)。
 ま、それはそれでもう終わったことなので、言ってみてもしかたないので、前を向いて戦うことが
最重要だ。

 で、この日は三木総合防災公園陸上競技場という 空気がよくて、自然が豊かで、都会の喧噪から離れた、とてものどかなところ にある球場での試合だった。
 普段は車でないと行けないような場所である。
 しかも駐車場スペースもあまり確保されていない、という情報があったので、ワタシは普段より1時間くらい早くスタジアムに到着した。
 で、いきなり駐車場の案内がないのが驚きだった。
 幹線道路には係員もいたが、何も指示しないので、奥のスタジアム専用の駐車場がまだ空いているのかと思って、その手前まで言ったら「満車」の看板が。。。

 もっと手前で書いとけ、っちゅうねん。

 で、幹線道路まで戻ったが、係員に聞いても、駐車場へは直接行けないのでぐるっと大回りして、あっちやこっちへ回れとか言う。何がなにやら(笑)。。。。
 ようやく駐車できたが、係員の教育ができていない、と思った。
 初めてやる場所なのである程度の混乱は予想していたが。。。

 スタジアムはさすが新しいだけあって電光掲示板も設置されていてきれいであった。
 が、スタジアム内でビールの販売がないということがわかった。
 スタジアムの手前で臨時の売店が1件申し訳程度に出ていてビールの販売をしていたが、
これがいやになるほどの長蛇の列。
 かれこれ20分ほどならんで、ようやくサッカー観戦のお供ビールを確保できた。

 席はここではちょっと書きにくいすごい人に仕事関係で貰ったメインスタンド指定席だ。
 こんないい席で見るのは久しぶり。感謝感謝。 

  試合の方はいきなり徳島に先制された。試合開始4分でのこと。
 でも、全然心配してない。今の神戸ではこの相手は楽に戦えるだろう。
 案の定、北本が同点、そして平瀬が(ゴール前で合わせただけの)逆転ヘッドと勢いついてくる。
 それでも、新加入のキム・テヨンの動きが気になるところだ。
 彼はまだ慣れてない感じだが、身体もあるし今後が期待できそうな動きだった。
 この日は右サイドの北本、朴がよい動きだったが逆に右の坪内はボールが足についてないような感じで危なっかしかったなあ。今後の課題か。
 でも神戸はその後、田中、河本が順調に得点を重ね、楽勝モード。
 終わってみれば4−1という久しぶりの大勝だった。

 昇格ライバルの柏、横浜も勝っていて差は広げられなかったが、キム、北野、有村という新しい選手も見られたし、ま、よかったとしておこう。
 新しい選手は先発で活躍するにはまだまだという感じだったが、今後に期待したい。

 

 

 最後に、ひとこと。
 最近、サポーターの応援の中でトランペットが鳴っているが、とても耳障りだ。
 聞くに堪えない。
 最低、コールと音程を合わせてほしいのだよな。それができないのなら吹くな。
 一丸となって応援している中でひとり波長を乱しているとしか思えない。
 自由に応援してよいとは思うが、サポーターのコールのテンションを下げるのはどうかと思う。

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