それでもヴィッセル神戸を応援する

2006年(J2)観戦記


第47節 愛媛FC戦 10月26日(金) 愛媛県総合運動公園陸上競技場 (3,711人)


△愛媛 0−0 神戸△
(0−0)
(0−0)

【得点】
 

【メンバー】
 荻
 丹羽
 エメルソントーメ
 北本
 坪内
 田中
 栗原
 平瀬
 朴
 近藤(88分 茂


 この日の相手の愛媛は45節に神戸のライバルである柏に3−1で勝ってその後46節にも草津に5−2で勝って調子に乗っている。 しかも神戸にとってはアウェイでの試合だ。
 愛媛は柏に勝ってくれたのは嬉しいが、上位いじめはもうそれくらいにしてくれないものか。
 と気をもみながらのテレビ観戦であった。

 27分に近藤が相手のミスを突いてシュートを放つが、左ポストに弾かれる。
 もっとドリブルでつっこめばよかったのではなかったか。残念。両チーム最初のチャンスだった。
 その後、チャンスらしいチャンスはなく前半終了。 中盤のプレスが効いているのか。58分には左から近藤の絶妙のクロスに平瀬がゴール正面に飛び込むが、キックできず、大チャンスをつぶす。
 平瀬は走り込んで、右足を前に出したが、ボールは後ろの左足に当たったように見えた。 どうしたの? 
 数少ないチャンスなので決めてほしかったなあ。 68分には近藤のミドルがまたもやポストに当たって得点ならず。
 そして、終了寸前の87分ようやく平瀬が左からゴーーーーール!!!!
 と思ったらオフサイド。
 相手DFに当たってからのシュートなので、判定が微妙だったが、平瀬に対しては満足できるものが少ないように思う。

 そして両チーム得点なく、試合終了のホイッスルが虚しく鳴った。
 勝ち点1でも上げられたのでよかったのだろうか。でも、この相手では勝って+3点がほしかったなあ。

 あと個人的に心配だったのが、北本。
 累積イエローが今3枚なのだよな。この試合でイエローを貰ったら、柏戦、横浜FC戦と2試合の出場停止だもんなあ。
 もし、そんなことになったら目も当てられない。

 次の日は横浜FC−柏戦があった。2位と3位の戦いだ。
 こちらは壮絶な打ち合いで3−3の引き分け。
 結局上位3チームの勝ち点差は縮まらなかったが、残り試合数が5に減った。

 次節、次々節がもっとも重要な試合だ。間があるが十分調整して、天王山の戦いに望んでほしい。

トモニイコウ!

順位
チーム
勝点
得失差
1
ヴィッセル神戸
84
+28
2
横浜FC
83
+26
3
柏レイソル
79
+21
4
ベガルタ仙台
70
+30
5
サガン鳥栖
70
+12
6
東京V1969
63
-3

 

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