それでもヴィッセル神戸を応援する

2006年(J2)観戦記


第50節 ザスパ草津戦 11月23日(木) 群馬県立敷島公園県営陸上競技場 (4936人)


△草津 1−1 神戸△
(0−1)
(1−0)

【得点】
 9分 北本(神戸)
53分 太田(草津)
 

【メンバー】
 荻
 北本
 柳川
 河本
 坪内
 田中
 丹羽
 ガブリエル(68分 平瀬)
 茂木
 近藤
 三浦
 


  いよいよ正念場。全52節の中の50節目の試合だ。
 上位チーム2チームとの直接対決に連敗して、ますます熱いJ2リーグを演出する神戸の
アウェイ戦である。
 この2試合のひとつくらい勝ってたらよかったのに・・・ あ、「たら」とか「れば」は勝負事では言ってはイケマセンね。
 常に前向きに次の試合を見つめて戦うのみなのだ。

 実はワタシはこの日は3時試合開始だと思ってたのよね。で、1時過ぎにお昼寝でもしようかと思って、
ベッドに向かう途中でスカパーのCHを前もって調べておこうと思ってスカパーのホームページを見て、1時試合開始だと、知った訳。危なかった。
 テレビつけたのは1時15分くらいで、そんときには神戸の先制点は入っていた。
 リアルタイム見られず、残念だ。
 見ていたら、きっと大声上げていただろうから、いつものように女房様に「ご近所迷惑だから静かにしなさい」 と怒られてたに違いない(笑)。

 試合は結構神戸がコントロールしていたように思う。
 メンバーがだいぶ違っていて個々の連携が心配だったが、ソツなくこなしていたようだ。

 ワタシが叫んだのは33分あたり、ガブリエルが倒された場面。
 相手キーパーの手が走り込んできたガブリエルの足に入った。倒れるガブ。なんで、これがPKにならないのか。
 「キーパーのプレーでこういうのはPK対象です」と解説ビデオになりそうなくらいのきれいな倒され方だった。
 アウェイだから仕方ないのか。我慢我慢。

 前半の終盤から徐々に草津のペースになってきた。なんだか重苦しいムードだ。
 後半が始まっても草津の攻撃が目立つ。荻のスーパーセーブもあり、なんとか無失点に抑えるが、53分、攻め込まれてボールを奪った柳川が相手の足に当てて外にだそうとしたのか、蹴ったボールが 草津の選手の足に当たり、フリーでいた草津の選手に渡ったあとセンタリングからきれいにヘッドで決められ同点。
 ミスというには柳川がかわいそうな失点だった。

 その直後56分には近藤がヒールキックから田中に渡り、左から持ち込んでシュートするも枠を外す。
 反対側で河本がフリーでいただけに残念。もったいない。 うーーーー。
 徐々に神戸がペースをつかんでくるが、前節同様に試合が荒れてくる。
 86分、河本の飛び込んでのヘッドもバーを叩くし、その後の絶好のチャンスも茂木のヘッドがキーパーの正面でパンチングされ、そのリバウンドのシュートも枠を外す。
 ここは茂木に入れてほしかったなあ。これを入れなければいつ入れるねん。
 茂木にとっては今シーズン一番のチャンスだったのになあ。

 ロスタイムも神戸の怒濤の攻撃だったが、草津のゴールを割るのは遠かった。

 結局1−1の引き分け。
 12位の草津に引き分け。この大事な試合に引き分け。連敗のあと引き分け。(もういいか)
 残念だーーーー。絶対勝利を信じていたのになあ。

 で、他会場の結果を見てみると、柏が8位山形に負けている。また、横浜が最下位徳島相手に引き分けてる。
 なんということだあああー。
 神戸は勝ってたら、首位だったではないか!。

 あ、「たら」は言ってはだめなのだったな。


 とにかくあと2試合 トモニイコウ!

 

順位
チーム
順位
勝点
得失差
得点-失点
51
52
1
横浜FC
87
+26
58-32
鳥栖
愛媛
2
ヴィッセル神戸
85
+26
75-49
湘南
仙台
3
柏レイソル
85
+22
79-57
札幌
湘南

 

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