それでもヴィッセル神戸を応援する

2006年(J2)観戦記


第51節 湘南ベルマーレ戦 11月26日(日) 神戸ウイングスタジアム (11,112人)


△神戸 2−2 湘南△
(0−1)
(2−1)

【得点】
 36分 アジエル(湘南)
 73分 栗原(神戸)
 89分 田中(神戸)
 89分 加藤(湘南)

【メンバー】
 荻
 有村
 柳川
 河本
 坪内
 丹羽
 田中
 栗原
 茂木(59分 ガブリエル)
 近藤(58分 平瀬)
 三浦


 この試合はワタシは2回泣いてしまった。

 1回目はロスタイム田中の逆転ゴール
 時間は後半ロスタイムということで、これで勝った、とたくさんの人が思ったに違いない。

 2回目は田中のゴールから約30秒後の湘南加藤の同点ゴール
 前の涙がまだ乾いてないっちゅうねん。。。。
 これはキツかったなあ。 たしかに神戸は2人少ない状態だが、なんとか残りの2分少々を我慢してほしかった。
 左にフリーでパスを出されて、神戸の選手はもうプレスに行かない(行けない?)状態。
 そして狙いすましたようにセンタリングを上げられて同点のゴールを入れられた。

 今日の試合は絶対勝っておきたい試合だったなあ。(最近ずっと書いてるフレーズだが。。。)
 ここのところ、神戸は△●●△と苦戦が続いている。この試合を入れてあと2試合、
 最終節はアウェイで仙台戦だし。

 今日の相手は現在6連敗中の湘南。しかし、神戸はチャンスは多かったと思う。
 ゴールを割ったがオフサイドという場面が2回もあったし、審判にボールが当たってプレイが途切れたり、ポストを直撃したり、それよりなにより退場者2人というのが大きかった。
 次節も北本は出場停止だ。今日の有村、河本の退場で次節はDFは数が足りるのかなあ。

 この二人の退場でゲームプランがまったく狂ってしまった。
 引き分けねらいではだめな試合、勝たなくてはならない試合だが、二人少なくなってどういう戦術があるのか。
 ある意味この結果は仕方ないのかもしれない。

 さて、あと1試合。
 厳しい仙台戦だが、全力で戦うのみ。
 勝利して自力でJ1昇格を決めてほしいと願う。願う。願う。

 

 

 この日、横浜FCの優勝が決まった。
 また、柏レイソルが札幌に負けたのでかろうじて2位である。
 しかし、最終戦ですべてが決まる厳しい戦いなのだ。

順位
チーム
順位
勝点
得失差
得点-失点
52
1
横浜FC
優勝
90
+27
59-32
愛媛
2
ヴィッセル神戸
86
+26
77-51
仙台
3
柏レイソル
85
+21
81-60
湘南

 

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