それでもヴィッセル神戸を応援する

2007年(J1)観戦記


第4節 鹿島アントラーズ戦 3月31日(土) ホームズスタジアム (10,518人)


△神戸 1−1 鹿島△
   (1−1)
   (0−0)

【得点】
 44 分 大久保(神戸)
 61 分 ファボン(鹿島)
 
【メンバー】
 榎本
 茂木
 北本
 トーメ
 内山
 朴 (67分 岸田)
 田中(61分 遠藤)
 ボッティ
 大久保
 レアンドロ
 近藤


 アントラーズも地味になったなあ、というのが第一印象。
 一時は日本代表に何人も選ばれててスターばかりだったのにな。
 ということで、アントラーズでは柳沢ばかり注目していたワタシである。

 試合はあまりかみ合わない感じだった。前半はあまり面白くなかった。
 19分には柳沢ペナルティエリア近くの左からふわりと浮かすパスを供給し、マルキーニョス?
がボレーシュートするが右へ外れる。
 美しいパス、そしてシュートだった。

 得点は朴が持ち込んだところを倒されてPKを得る。それを大久保が決めたもの。
 時間にして44分。
 その直後、ロスタイムに鹿島のFKで直接ゴールを割られる。
 この失点はいかんなあ。
 せっかく先制したのに、直後それもロスタイムでの失点だもんなあ。

 後半9分朴が右サイド深くから相手DFの間を抜けてのセンタリングにレアンドロぴたりのタイミングで合わせたがキーパー正面。惜しい。
 24分左からレアンドロが持ち込んでシュート。
 近藤のシュートは浮いてしまうし、いい攻撃もあったが、得点にまでは至らず、同点のまま試合終了。

 後半はリズムが出てきていい試合になってきた。攻撃のテンポが速く面白いがやっぱり勝たなければダメだわ。
 
 注目の柳沢は柔らかいボールコントロールとか、前線へのスピードある飛び出しとかがさすがという感じだったなあ。一方の神戸大久保は引き気味で恐さはあまり感じられなかった。もっと前でプレイして欲しいと思ったぞ。

▲このページのトップに戻る



(C) 2007 Masanao"Maa"Shimizu . All Rights Reserved.