それでもヴィッセル神戸を応援する

2007年(J1)観戦記


第6節 ジェフユナイテッド千葉戦 4月14日(土) ホームズスタジアム (10,983人)


○神戸 2−1 市原●
   (1−0)
   (1−1)

【得点】
13分 大久保(神戸)
47分 近藤(神戸)
86分 ジョルジェビッチ(市原)
 
【メンバー】
榎本
北本 (88分 茂木)
エメルソン トーメ
河本
内山

田中
ボッティ
大久保(78分 石櫃)
近藤
栗原 (89分 遠藤


 ジェフも強くなったよなあ。なんてことを最初に思った。
 降格争い常連だったのにあの人が監督してからずいぶん強くなった。
 このチームカラーの黄色を見ていると、その昔98年ユニバにおける雨中の壮絶なPK戦を思い出した。(興味のある人はコレを見てね)
 おっと、今見るとホームページも拙い感じでいかにも素人が作ったみたいなページだわ。今も素人だが。。。

 さて、市原はここまで1勝3敗1分ということで、神戸とそんなに差はない。ちなみに神戸は1勝2敗2分。ここはスカッとホーム初勝利を飾ってほしい。
 
 ジェフは攻めが遅いように見えたなあ。
 恐さはあまり感じられない。

 先制点は神戸。ボッティのセンタリングに栗原がゴール前でからんで出てきたボールをいい位置にいた大久保が押し込んだもの。

  うおーーー!


 このゴールは大久保より栗原の積極的な飛び込みを評価したい。
 開始13分の先制点である。これで楽になったなあ。
 あと、30分あたり栗原が相手ペナルティエリア内で倒されるもホイッスルなし。ちょっと辛いんじゃないの?岡田サン。
 次の点は神戸に入った。後半開始すぐに田中からの縦パスに反応した近藤が相手DFと1対1になりながらも、身体を入れて競り勝ち、ゴールを決めて2対0。
 近藤のフィジカルの強さが出た得点だ。素晴らしい

 そうこうしているうちに大久保が足を痛めて倒れ、相手ゴールキーパーに手当を受けていた。
 市原のキーパーの岡本という選手はイイヤツだ。と誉めておこう
 楽勝かと思われたこの試合だが、86分に1点返されて、ちょっとイヤな雰囲気になる。
 
 その後、北本が足を痛めて茂木と交代。また栗原に代わって遠藤を投入するなど、ちょっとあわただしくなるが、1点を守りきって勝利となった。

 この日は内山がシブかったと思う。要所要所で効いていたのではないだろうか。
 最後に替わって入った遠藤とか茂木と か、三浦アツもいるし、神戸は選手層が厚くなったものだ。この勝利で調子に乗ってもらいたい。

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