それでもヴィッセル神戸を応援する

2007年(J1)観戦記


第10節 横浜FC戦 5月6日(日) 三ツ沢公園球技場  (4,458人)


○神戸 3−0 横浜FC●
   (2−0)   
   (1−0)
 

【得点】
 33分 朴(神戸)
 44分 大久保(神戸)
 89分 朴(神戸)

【警告】(神戸のみ記載)
 75分 石櫃
 85分 榎本

【メンバー】
 榎本
 石櫃(89分 小林)
 北本
 河本
 内山
 朴
 ボッティ
 キムテヨン
 大久保
 レアンドロ
 近藤(60分 栗原)


 今日の相手は昨年J2時代に優勝を争った相手横浜FCである。
 横浜FCは現在最下位。この相手に負けてはいけないよな。
 横浜FCはJ2で優勝した去年から比べると、城、アレモンが退団し、久保、奥、藪田が入っている。神戸出身の選手が多いのも特徴で、ベンチ入りのメンバーでは三浦カズ、藪田、岩丸、室井、難波、滝沢がそうだ。

 試合は5分あたりにいきなり神戸にチャンスが訪れる。
 レアンドロが右サイドからのセンタリングに近藤が合わせ、DFに跳ね返ったところを大久保が詰めたが、きっちりとキックできずに外れる。惜しい。
 今日は大久保が攻撃の起点になる場面が多かったなあ。個人的には彼にはゴール前にいて常に得点を狙ってほしいところだが。
 24分には相手FKからヘッドで神戸のネットを揺らすシーンがあったが、小村がファールをしたということでノーゴールになった。ついているぞ。

 先制点は神戸。33分カウンターでレアンドロから朴へボールが渡り、朴が右からゴールを決める。
 いい攻撃だったなあ。スピードもあったしとても美しかった。
 しかし、得点は簡単に入るんだなあ、と思ったわ(笑)。カウンターからのパス1本だもんなあ。
 その後、大久保のゴールと朴のこの日2点目のゴールも生まれ結果的には楽勝
 大久保の得点も簡単だったなあ。ゴールやや右側ですっと抜けてアウトで軽くコースを狙って入れたものだ。高度なテクニックを感じたなあ。ああいう瞬間に右足のアウトで打てるところはさすがだと思う。

 雨も降ってコンディションも悪かったが、この日の勝利はとてもいい感じだ。
 故障がいまだ完治しない三浦アツも温存できたし、なにより完封というのがいい。
 
 次の大宮(10節終了時点で17位)戦も負けられないというか、完封で勝ちたいものだ。

 

朴の1点目のゴール

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