それでもヴィッセル神戸を応援する

2007年(J1)観戦記


第11節 大宮アルディージャ戦 5月13日(日) ホームズスタジアム (7,769人)


△神戸 0-0 大宮△
   (0-0)
   (0-0)

【メンバー】
  榎本(77分 徳重)
 石櫃、北本
 河本、 内山
 朴(88分 小林)
 キムテヨン、 ボッティ
 大久保
 レアンドロ
   (72分 三浦)
 近藤

【警告】(神戸のみ記載)
 15分 朴
 16分 石櫃


 ちょっと家でだらだらしていたら、スタジアムについたら、試合開始2分前であった。焦った焦った。御崎公園駅から走ったわ。
 ま、どうせ、ガラガラだろうし、そんなに急いで入っても仕方ない、と思って家でインターネットやらメールやらしていたのだ。
 試合開始直前ということもあって、売店でビールが並ばずに買えたのは初めてのこと。ビールの購入に関してはいつもこうであってほしいと思った。
 大宮は現在最下位。この前のアウェイ横浜FC戦のように余裕で美しく勝てるだろう、と期待していつものバック自由席で席を確保し、つまみのポテロングのパッケージを開けて、ビールを一口飲んだところで試合開始のホイッスルが鳴った。

 このチームは藤本主税が中心になっているのだなあ。
 動きのキレがとてもいい。まわりがそれについていってないように見えるなあ。顔も精悍になっていて、だいぶ雰囲気が変わったように見えた。神戸にいるときにこういうプレイをしてほしかったわ。

 大宮は37分に波戸が退場。なにやらラフプレイに関してもめているときに近藤が倒れたのでいったい何があったかわからなかった。そのときに頭突きをもらったらしい。榎本も足を蹴られて途中退場するし、神戸はやられっぱなしか。暴力はいいから試合の結果で激しく闘ってほしいと願う。

 しかし期待も虚しく神戸はひとり少なくなった大宮に対して効果的な攻めが見られない。
 惜しいのは前半のシュート2~3本だけで後半はさっぱりという感じだった。相手も積極的に攻めてこないし退屈な展開だった。

 こういう試合はスカッと勝って欲しいよな。
 試合後の大ブーイングも当然。
 一人少なくなった最下位チームとのホームゲームで引き分けの勝ち点1はとても残念な結果だった。

 喝!

 

 

 

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