それでもヴィッセル神戸を応援する

2007年(J1)観戦記


第14節 アルビレックス新潟戦 6月9日(土) 東北ビッグスワン (38,667人)


●神戸 1−3 新潟○
   (1−1)
   (0−2)

【得点】
 19分 レアンドロ(神戸)
 36分 マルシオ(新潟)
 53分 マルシオ(新潟)
 67分 エジミウソン(新潟)

【警告】(神戸のみ記載)
 35分 柳川
 71分 内山

【メンバー】
 榎本
 石櫃(57分 坪内)
 北本
 柳川
 内山
 朴
 ボッティ
 キムテヨン(74分 田中)
 大久保
 レアンドロ
 近藤


 神戸は新潟に対して0勝2敗2分けということで、いまだ勝てていないのだそうだ。
 知らなかったわ。
 このところ調子のいい神戸なので相性の悪い相手でも勝ってくれるだろう。
 神戸は三浦アツに関わるちょっとしたゴタゴタがあって、まとまらなければならない時期だけに気にかかるところだ。

  先制点は神戸。19分のことだった。流れるような速攻でレアンドロが決めた。
 これは美しかったなあ。
 朴のヒールパスからレアンドロが近藤とのワンツーを受けて左足でゴールしたものでテクニック、スピード、アイデアとどれをとっても素晴らしいゴールだ。
 しかし、32分に同点にされ、36分に逆転を許し、あとは全くペースをつかめなくなってしまった。

 イカンイカン。
 この試合では石櫃が負傷で退場交代、近藤も負傷して(なんとか試合続行したが)ハードな試合だったなあ。
 特に後半は全くの新潟ペースになってしまったということで、チームの中で精神的な支柱になるような人間がやっぱり必要なのではないだろうか。
 三浦アツの復帰に力強く期待したい。

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