それでもヴィッセル神戸を応援する

2007年(J1)観戦記


第32節 サンフレッチェ広島戦 11月18日(日) 広島ビッグアーチ  (13,555人)


△神戸 1-1 広島△
   (0-0) 
   (1-1)

【得点】
 47分 佐藤(広島)
 65分 レアンドロ(神戸)

【警告】(神戸のみ記載)
 49分 ボッティ
 50分 大久保
 76分 茂木
 

【メンバー】
 榎本
 石櫃
 エメルソントーメ
 柳川
 茂木
 朴(77分 近藤)
 ボッティ
 田中
 古賀
 レアンドロ
 大久保


 相手は残留争い中の広島。
 広島には悪いが、ここはすっきり勝って少しでも順位を上げておきたいものだ。

 神戸は守備陣の北本、河本が累積警告で出場停止で、守備に不安をかかえる。
 久しぶりに出場した柳川、エメルソントーメのコンビネーションはどうなのか。
 また、攻撃陣も前節素晴らしいボレーシュートを決めた栗原がケガで離脱するなど、メンバー的に不安要素がある。

 そんな中、36分の大久保のロングシュートが得点と判断されなかったのが大きかったなあ。 審判はどこ見てたんや? って感じ。シュートがバーに当たってほぼ垂直に下側にバウンドして、ゴールラインを割っていた。
 大久保は日本人得点王を争っているだけに個人記録の面でも大きい。
 審判でわからない場合もあるのだから、こういうときに限り、ビデオ判定なんかできないのだろうか。このITの時代に審判の目だけを頼りにするというのはどうなんだろう。
 でも、人間が判定するから面白いという見方もあるしなあ。。。アメリカンフットボールのようになってしまうと面白くないかもな。距離もメジャーで測るし、タイムもずっと表示されているし。

 といういようなこともあって神戸の得点はまたもやレアンドロ。
 左からの古賀のクロスに対して相手DFより一瞬早く前に出て、足を出してゴールを割った。
 前節のゴールも難しいのを決めたし、この選手はスピードだけでなくテクニックも相当あるように思った。

 広島の得点は佐藤寿人だった。カメラが切り替わった瞬間にはもうフリーの状態になっていて、ドリブルから得点された。その絵だけでは、一瞬オフサイドではないか、と思ったが。。。DFとの位置関係が映らなかったのでよくわからない。

 試合は結局1-1での引き分けであったが、この結果は不満だぞ。
 相手のことを考えたとき勝たねばならない試合だと思った。

 今シーズンもあと2試合。
 なんだか寂しいなあ。

 PS. 佐藤寿人は若槻千夏に似ている。

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