それでもヴィッセル神戸を応援する

2007年(J1)観戦記


第34節 横浜Fマリノス戦 12月1日(土) ホムスタ (20,687人)


△神戸 0−0 横浜△
   (0−0)
   (0−0)

【メンバー】
 榎本
 石櫃
 北本
 エメルソントーメ
 茂木
 朴
 田中
 ボッティ
 古賀
 レアンドロ
 大久保


 今シーズンの最終戦である。
 なんだか長かったように思うなあ。
 J2から上がって1年目ということでどこまでやれるか、という不安もあったが、この試合までで9位ということで当初の目的通りの位置である。
 しかし今日負けたら他のチーム次第では10位になるというそういう位置だが、個人的には9位も10位も変わらないと思う。(もしかしたら、賞金が違うのだろうーか?)

 今シーズン最後となるホムスタ観戦はとても寒かった。
 この日は家から持って行った缶ビールを入り口で紙コップに入れ替えての入場だったが、いつも混雑しているホムスタのビール売り場は空いていた。

 ゲーム中にトイレに行きたくなったら困るな、という不安の中、最終戦の観戦に挑んだ。前半はややマリノスのペースだったかな。

 あまりチャンスらしいところもなかったような感じだったが、後半は結構神戸のペースだった。
 大久保にいいボールが入るも得点らなず。いらいらが増す。

 なにより残念だったのが大久保のPKだった。
 大久保自身がペナルティエリア内で倒されて得たPK。これをキーパーに止められてしまい、ホムスタはがっくしの雰囲気がただよった。

 その後も攻めるがとうとう得点には至らなかった。失点もなかったけど。
 レアンドロもよく走っていたし得点の匂いがすごくしてたんだけどなあ。残念。

 結局0−0のドローとなった。試合のあと、エメルソントーメの引退セレモニーがあった。
 彼の神戸での健闘を讃えるビデオが流れ、その後の本人の挨拶でワタシは涙でウルウル状態であった(笑)。こういうのは弱いんだよなあ。。。

 その後は選手達の場内一周。
 手を振る選手達に向かって、ワタシは今年も楽しませてくれて本当にありがとうという気持ちで一杯であった。

 来年も期待してますぞ。

 

 




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