それでもヴィッセル神戸を応援する

2008年(J1)観戦記


第1節 FC東京戦 3月8日(土) 味の素スタジアム  (24,390人)


△FC東京 1−1 神戸△
 (1−0)
 (0−1)

【メンバー】
 榎本
 石櫃
 北本
 河本
 内山
 朴(45分 ボッティ)
 栗原(86分 吉田)
 金
 古賀
 レアンドロ
 松橋(45分 須藤)


【得点】
 39分 今野(FC東京)
 53分 栗原(神戸)

【警告】(神戸だけ記載)
 16分 北本

パブリックビューイング

 
 2008年初戦の相手はFC東京
。アウェイ味の素スタジアムである。
 ワタシは神戸ハーバーランドで行われたパブリックビューイングにいそいそと足を運んだのだった。
 試合開始が14時。ビューイング会場が13時から開場ということでメシ食ってから13時ちょっと過ぎに行ったのだが、もはやその時間で用意された椅子席がなかった。
 残念。しかたく、会場の後方で立って見たのだった。(最初は地面に座ってたが、人が入ってきて見えなくなってしかたなく立った)
 会場では応援の声が響いていてなかなかいい感じだったなあ。
 今年もこのチームを応援するぞ! という気持ちがわいてきたぞ。

 今年は去年よりヴィッセル神戸は盛り上がるのだろうか。年間目標を5位以上として、多数補強もしているし、強くなって優勝争いをして客がたくさん入るといいだろうなあ。。。
 なんてことを思いながら佐藤GM補佐のハナシを聞いていたのであった。
 さすが内部の関係者の話は奥が深くて面白いわ。

 メンバー的に注目は中盤の底に入った金南一。韓国の代表、しかもキャプテンということでとても頼りになるような存在感があった。
 あとはFWの松橋章太。あまりよく知らない選手なのだが、大分では結構実績のある選手なので楽しみだ。

 試合はFC東京に先制される。
 セットプレイからの今野のゴールだった。
 ゴール前きれに抜けられてほとんどフリーで入れられたもんなあ。あんなにフリーさせたらイカンわ。
 FC東京では特に石川がよかったなあ。何度もDFが対応できない場面があった。あと平山はそうでもなかったが、カボレが結構よかった。要注意だ。
 前半はやや東京がペースを握る時間帯が多かった。

 後半に待望の同点ゴールが生まれる。これもセットプレイからのもの。
 セットプレイを蹴ったのは古賀で強烈な弾道でキーパー正面に打ったもの。
 ゴール前では須藤がちょうどキーパーの視線を遮るような形で張っていたのでキーパーの落球をさそった。それを飛び込んだ栗原が押し込んだ。

 やったー! 盛り上がるパブリックビューイング会場。

 その後もレアンドロらがよく攻めた。
 とくに終了間際に相手DFを振り切って放ったレアンドロの右ポール直撃のシュートは強烈だったなあ。
 ああいうスピードあるプレイができるのはジツに頼もしい。今年も結果を残してくれるだろう、と思った。

 敵地で引き分けということでまずまずだったかな。
 チャンスも多数あったしそんなに悪い試合ではなかったし。

 今年は優勝争いにからむような戦いをしてもらいたい。
 そういう期待をして応援していきたいと強く思った。

 

栗原のゴール

栗原のゴール

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