それでもヴィッセル神戸を応援する

2008年(J1)観戦記


第6節 京都サンガ戦 4月13日(日) 西京極競技場  (14,109人)


●神戸 1−2 京都○
(0−2)
(1−0)

【メンバー】
 榎本
 石櫃
 北本
 柳川
 内山(36分 鈴木)
 朴(45分 須藤)
 金
 松岡
 古賀
 栗原(78分 吉田)
 ボッティ

【得点】
 4分 田原(京都)
18分 田原(京都)
77分 石櫃(京都)

【警告】(神戸だけ記載)
 49分 石櫃

ヴィッセル神戸VS京都サンガ

 
 長いことサッカーを見ているがここ京都のスタジアムは初めてだ。
 ちなみに三宮から阪急電車に乗って510円。アウェイ席の当日券が2000円なので、合計3020円、ヴィッセル神戸主催のアウェイツアーがチケットつきで4000円だというから電車で行く方が安い。
 スタジアムに入ると、結構広いのが驚いたなあ。それと全体的に老朽化が目立っていた。ホムスタみたいな近代的なスタジアムにずっと行っていると屋外の古いスタジアムはなんか牧歌的な感じになって独特の雰囲気がいいわ。広く感じるのは席の傾斜が緩いからかな。

 入り口の売店でビールを買おうとしたら、並んでいた客が「
サンガドリンク」というものを注文していた。なんのことはないファンタグレープなのだが、透明のカップに入っていて色がよく見えるのだ。なるほどドリンクの色がサンガ色だ。
 これはいいアイデアだぞ。他のスタジアムでも色々展開できるな、と思った。アセロラドリンクを「
ヴィッセルドリンク」と言う名前でスタジアムで売るとか。。。いかにもバカな子どもが買いそうだ。
 ヴェルディならやっぱり「
青汁」だな(笑)。 ヴェルディドリンクを飲んで応援しよう、なんてなかなかいいではないか(笑)。サポーター席はみんな苦しそうな顔してるんだろうなあ。ひははは。

 てなことを考えていると試合開始のホイッスルが鳴った。
 ボッティと栗原がFWという少々?のラインナップ。大久保出場停止でレアンドロ負傷帰国となったらとたんにFWが薄くなる。他におらんのか?
 開始早々キーパー榎本のパスが田原に渡り、あっという間に先制される。
 ああ。痛い。敵にパスしたらあかんわ。キーパーのゴール前でのミスは致命的だよなあ。崩されてキレイに得点されるより精神的なダメージは大きい。
 神戸はペースを掴むことなく18分にも田原に入れられて0−2。
 後半にセットプレーから石櫃のゴールで1点を返すが、結局京都に守りきられた。
 京都はやっぱり柳沢が不気味だったなあ。動きに緩急があって、あまり動き回る方ではないのだが、的確にスペースを見つけている、という感じだった。
 足技も冴えていてポストプレーもうまいし、イイ選手だなと思った。
 
 さて、この試合で朴が膝を痛めたようで全治8ヶ月との情報が後日入った。痛い。
 次節の札幌戦のあと、G大阪、鹿島、浦和と当たることになる。ゴールデンウィークは厳しい戦いになりそうだ。
 立て直しをはかって我々を納得させる戦いをしてほしいと思う。  

 
西京極競技場

 

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