それでもヴィッセル神戸を応援する

2008年(J1)観戦記


第12節 名古屋グランパス戦 5月10日(土) 瑞穂陸上  (7,353人)


△名古屋 0−0 神戸△
    (0−0) 
    (0−0)

【 得点】
 
【警告】(神戸のみ記載)
 56分 レアンドロ

【メンバー】
 榎本 
 石櫃 
 小林 
 柳川 
 内山
 栗原(62分 田中)  
 金 南一
 松岡
 鈴木(64分 古賀) 
 レアンドロ(84分 吉田) 
 大久保


 レアンドロが帰ってきた。
 これは驚いたなあ。練習しているとかは聞いていたがこんなに早く復帰するとは。
 3月30日以来のピッチということになる。1ヶ月と20日くらいか。
 骨折ってこんなに早く治るのかなあ。無理していなければいいが。
 てな心配をするほど神戸は安心状態ではないので、復帰ははっきり言ってウレシイ。
 大久保との連携で得点をしてもらいたい、と期待してテレビ放送を見た。

 惜しいシーンは37分の栗原。
 レアンドロが左から入れたボールに栗原がシュートしたが楢崎にサーブされたものだ。
 これは惜しかった。というか、この試合唯一の決定的シーンだったように思う。
 あと、両チームを通じてそんなシーンはなかったような感じだ。

 それにしても、大久保はヘッドで相手と競るときにヒジを入れるのがクセなのか?
 セレッソ時代にも気がついていたが、いい加減にしないとまた一発レッドになるぞ。もっとわからんようにやってほしい。
 また、最後にヒザを痛めたようだが、大丈夫だろうか。今後代表の試合もあるだけにとても心配である。

 ということで今日の引き分けはどーなんかなあ。
 名古屋は現在2位という強敵だし、このチームを相手に敵地でドローは上出来だろうか。
 それにしても引き分けが多い。12試合を終えて3勝3敗6引き分けだ。


神戸の引き分け試合 (5/11現在)

対戦相手
H/A
スコア
相手チームの
現在順位(5/11)
状況
1 FC東京 A 1-1 4位 追いつく
4 千葉 A 1-1 18位 追いつく
7 札幌 H 1-1 17位 追いつかれる
9 鹿島 A 2-2 6位 追いつかれる
10 浦和 H 1-1 1位 追いつく
12 名古屋 A 0-0 2位 -

 

 ちなみに神戸は現在11位。こういう分析をすると何か見えてくるかな、と思ったがあまり特徴は見えないなあ。
 というか。上位チームに対して引き分けはある意味我慢できるが、千葉、札幌の最下位とブービーチームに引き分けはイカンなあ。こういう試合こそ気を引き締めてもらいたい。

 

 PS.
 ヴィッセル神戸の公式ホームページの次節新潟戦のキャンペーン画像にレアンドロが写ってないのが気になる。フロント側もこんなに早く復帰するとは思ってなかったんだろうな(笑)

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