それでもヴィッセル神戸を応援する

2008年(J1)観戦記


第31節 東京ヴェルディ戦 11月9日(日) 味の素スタジアム  (8,626人)


●東京V 0−2 神戸○
    (0−0)

    (0−2)

【 得点】
 63分 吉田(神戸)
 71分 鈴木(神戸)
 
【警告】(神戸のみ記載)
 25分 松岡(1枚目)
 89分 大久保(3枚目)

【メンバー】
 榎本 
 石櫃 
 河本 
 北本 
 内山 
 ボッティ(84分朴)
 松岡(56分鈴木)
 金南一
 大久保
 吉田(78分栗原)
 レアンドロ
 


 ここまで4連勝と最高に調子のいいヴィッセル神戸である。
 今日は東京ヴェルディ戦。東京はJ2降格の危機にさらされており、神戸としては5位以内を目指しているということもあり、きっちりと勝っておきたい一戦だ。
 東京は攻撃の核となるディエゴが出場停止ということで神戸は負ける要素はないのでは?なんて試合前から安心して見られた。

 試合が始まってからも試合展開の「質」が違う、って感じがした。
 神戸はみんなが意志をもって相手ゴールへボールを運ぶ。寄せも早いし、まるで、神戸の方が一人多いのか。と思うくらいだ。その神戸は8分に決定的なチャンスを迎える。
 神戸のシュートを土屋がヘッドでクリア、そのボールを吉田がボレーで強烈なシュートを放つがクロスバーを叩いた。強烈な一撃だったなあ。
 一方の東京はバウル土屋のクリアが目立つ。ケガから復帰しての出場となるらしいが、完全には直っていないとのことで彼にとっては可哀相だが、今日は忙しくなるだろう。

 その後、吉田からのクロスにレアンドロがヘッドをきっちりを合わせるが枠を外す。相手DFがついていてちょっと厳しい体制だったかな。
 前半は神戸のペースだったが東京は土屋を中心に0−0で守りきった。

 いつ入るかと思っていた神戸の先制点は63分、吉田の右足から生まれた。
 右45度から福西?服部?をかわしてキレイにシュートを決めた。相手は完全に吉田に振られたな。DFが動いた反対側に落ち着いてシュートした。力が入りすぎていない、いいシュートだった。一瞬パスかと思ったわ。
 神戸の2点目は鈴木。キャノン砲であった。
 ちょっと距離はあったが、鈴木らしい豪快な一発で勝負あり。ツボに入ったときの鈴木は恐いわ。最高!。
 残念だったのがレアンドロ。せっかくチャンスボールを相手からもらってキーパーと1対1になったのにキーパーの足に当て入れることができなかった。なんであれを入れられへんねん(笑)。ああいうのは決めておかないとなあ。もったいない。

 これで、チーム創設以来の5連勝。
 5連勝。5連勝。
 いやー、いい響きではないか。何度でも書くぞ。5連勝
 順位は8位。1個しか上がってないが。。。
 残留も決定したし。っても、残留決定はうれしいニュースではないな。今の勢いで「残留が決定してよかった」とは選手もサポーターも誰も思ってないだろう。もっと上を目指してるのだから。

 あと残り試合は3試合だがいい内容で残り試合を戦ってもらいたい。
 次節ホームの試合が楽しみだぞーー。
 

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