それでもヴィッセル神戸を応援する

2008年(J1)観戦記


第32節 FC東京戦 11月23日(日) ホムスタ  (13,010人)


△FC東京 1-1 神戸△
    (0-1)
    (1-0)

【 得点】
 15分 田中(神戸)
 83分 カボレ(F東京)
 
【警告】
 なし

【メンバー】
 榎本 
 石櫃 
 小林 
 北本 
 内山 
 馬場(54分 松岡)
 田中(87分 鈴木)
 金南一
 大久保
 吉田(71分栗原)
 レアンドロ


 相手はさすがに優勝争いをしているチームだけあって一筋縄ではいかなかったなあ。今日の相手のFC東京はここまで6位。勝ち点51(15勝10敗6分)。神戸は8位で勝ち点46(12勝9敗10分)という成績。FC東京は優勝が狙える位置。神戸は残留が確定した位置。というこの辺の順位とモチベーションの持ち方は微妙だ。
 しかし、神戸はこのところ5連勝という信じられない好成績で期待できる。
 (天皇杯はなかったことにしよう・・・)

 前半は神戸のペース。
 先制は田中。大久保がドリブルで突破するが相手DFにつぶされ、そのボールをレアンドロがキープし、右の田中へ。田中が相手DFフェイントでかわし、左足でゴールを決めた。

 しかし、後半徐々に押し込まれ、カボレに同点にされる。
 ここでずるずる逆転されないのが今年の神戸の強みだ。
 残り時間10分あたりから両チームノーガードの打ち合いみたいな攻防になった。
 もう中盤がない、って感じ(笑)。
 攻めてる、と思ったらボール取られてすぐ前線での守りになる。で、ボール取ったらすぐ前線での攻めになる、という。。。
 攻守の切り替えが速くて見てて面白いが、両チームの疲労はピークだっただろうな。

 後半ロスタイムでのレアンドロの振り返りながらのボレーシュートが惜しかったわあ。最高のタイミングで蹴ったのにKPにブロックされた。ちょっとKPに近かったかなあ。でも最後の最後にあんなシュートができるとはすごいと思った。

 という、叫びっぱなしの熱のこもる闘いであった。
 とある事情でスタジアムに行けなかったがテレビでも十分楽しめた。
 ああ、面白かった。

 あと残り試合は2試合。
 なんだか寂しい。

 


本日のフォーメーション

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