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駄目日誌R V-spec(1999/06〜2001/07)


GLASSWORKS/Novelsイベント参加情報
COMITIA101(東京ビッグサイト)
9月2日(日)う12b
にて参加します!
新刊「どんなときも どんなときも どんなときも」A5 20P 領布価格¥300
大学を出て別々の企業へ就職した今も、どこに行くにもいつも一緒な二人の今までとこれからの物語。全然お姉様っぽくないOL百合

日記リンク☆随時募集中です(^^;)
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2008年12月06日() [n年日記]

#1 アリス=紗良・オット ミニトークライブ&サイン会

渋谷のタワレコ企画で、現在来日中のドイツ人ピアニスト、
アリス=紗良・オットのミニライブ&サイン会がありました〜。

アリス=紗良の演奏は3年前にキエフ国立フィルとのチャイコフスキーピアノ協奏曲1番を聴いたのが初めて(当時17歳)。
以来注目のピアニスト。
で、今年クラッシックの名門「ドイチェ・グラモフォン」と契約してメジャーデビュー!(´∀`)
クラッシック売り場の一角にグランドピアノとパイプ椅子が用意されていて、そこがイベント会場。
しかし仕切られてる部分から人が溢れる大盛況っぷり(゚Д゚;)
現れたアリス=紗良さんは真っ赤な上着にパンツという本当に普段着でヒール履いてるしw
リストの超絶技巧練習曲から演奏してくれた訳ですが、
そういう構造なので、客席とステージが同一線上。
つまり聴衆はステージ上で演奏を聴くのと同じ状態。

ぶっちゃけ、床が揺れますwwww
 ffffの部分とか、ペダルを多用する部分とかでガツガツ床を蹴ってくれる(しかもヒールで!)ので、
ものすごい音と振動がダイレクトに伝わってくるという臨場感(゚Д゚;)
とてもサイン会のオマケ企画のピアノ演奏とは思えない気合いの入り方デスよ!

そして、トークは何語で行うのかと思ったら、普通に日本語で話ししてます!
西欧の言語しか話せないと思っていたのでこれにはびっくりしました。
(お母様が日本の方なので当然と言えば当然ですが(^-^;))

次のレコーディングは来年にショパンのワルツ集だとか。
デビューがリストで2ndがショパンて普通逆では(^-^;)
でもリストには相当の思い入れがあるらしく、今後もレコーディング続けて欲しいですね。

という事でCDジャケにサイン貰ってサイン会終了〜。

#2 NHK交響楽団第1634回定期演奏会

 NHK交響楽団
(コンサートマスター:篠崎”まろ”史記)
指揮:シャルル・デュトワ
合唱:東京混声合唱団
ナレーター:平幹二郎
ポール・グローヴズ(tr)
ペトラ・ラング(ms)
ロベルト・ギェルラフ(br)
デーヴィッド・ウィルソン・ジョンソン(bs)
大塚孝志(tr)

イゴール・ストラヴィンスキー・プログラム
1:バレエ音楽「ミューズを率いるアポロ」
2:オペラオラトリオ「エディプス王」(全二幕)

久々登場の名誉音楽監督、シャルル・デュトワ。
モントリオール響に長らく君臨した名匠(その後オケともめてクビに…)、
現在は英国ロイヤル・フィルの芸術監督やフィラデルフィア管の芸術顧問のポストに収まってます。
そのデュトワ、ストラヴィンスキーには並々ならぬ意欲を持っていて、
今回のプログラムはその趣味全開(笑)しかも滅多に演奏されないマイナー選曲です。
両方ともギリシャが舞台の新古典主義作品なので響きは極めて透明で洒脱。
いかにもデュトワに似合いそうです。

弦楽オケだけのミューズを率いるアポロの透明で艶やかな響きと言ったら絶品ですよ!
ホールが大き過ぎて若干音量に乏しかった気がするのは自分の席が後方だったから(;´д⊂

そしてオラトリオ「エディプス王」
誰もが知る有名なギリシャ悲劇がテキストとなっている舞台劇ですが、
台本のジャン・コクトーとストラヴィンスキーは、西欧においても一聴しただけでは意味が判らない言語「ラテン語」を
敢えて用い、内容は事前にナレーターに(上演国の母国語で)語らせるという手法を採ってます。
つまり「歌唱も含めて楽器として、全体を音楽として聴いて欲しい」という意図がそこにはある訳です。

で、物語のあらすじは…
先王が賊に殺害されたテーベの町に現れたエディプスは、先王の后を嫁に迎え、
新たなテーベの王として民から愛される善政を敷いていた。

そのテーベの町が疫病に苦しんでいる事から、預言者へ神託をもらいに使者を出す。

神託は「町に先王を殺した罪人が潜んでる。その者を追放すれば災いは去る。」

なぜか罪人の名前を告げない預言者に苛立ったエディプス王。
預言者に謀反の嫌疑をかけ投獄しようとすると…。

「そこまで言うなら伝えよう、罪人とは、王、あなたの事だ!」
逆ギレした預言者から一喝される。

そこへ殺された先王の妻でもあった后が登場。
先王は当時の神託「息子に殺害される」を恐れて、
生まれたばかりの子供を山に捨てた。
その後安泰だったが、ある日町外れの三叉路で盗賊に殺害されてしまった、と告げる。

そこでエディプスは思い出す。
孤児だった頃、町外れで一人の老人を襲って殺害した事を。

事実を知るべく、エディプスは養父である隣国の領主に伝令を飛ばす。
戻ってきた伝令の話から、エディプスは自分がテーベ付近の山で拾われた事を知る。

そこでエディプスが自分の産んだ息子だと気付いた后は、
自分が近親相姦の禁忌を犯していた事に戦き、絶望して自害。

そこで初めて、エディプスは自分が実父を殺害した上、母親を娶った近親相姦の化物だと気付き、
国民と官僚たちの前で罪状を告白。
母親だった后の遺した金のピンで自ら両目を潰し、王として自身の追放を命じる。

国民たちは涙し、自分たちが愛した王を優しく追放する。

…なんとも救い難い物語です(´;ω;`)
音楽もそれに呼応して、静かにそしてあくまで純度の高い響きで進行して行きます。
そして最後は国民たちの嘆き悲しむ声(合唱)が響いて静かに消えて行くという。
暗い、暗い音楽でした。

デュトワの棒は冴えまくりで、こういう透明で徹底した響きの音楽はとても合ってますね。
(決して重量級の音楽ではないところとか)

2008年12月12日(金) [n年日記]

#1 入稿完了!

冬コミ原稿入稿しました!
あとは頼んだぜクロネコさん!!とトム出版さま!!

#2 Bunkamuraザ・ミュージアム

Bunkamuraで開催中の「アンドリュー・ワイエス展」を見てきました('▽')
コンサートとは違い、展覧会には年に1〜2回しか行かないので、
自分的にもかなり珍しいです(^-^;)

総じて寂寥感に充ち満ちているというか、物悲しさを秘めている絵ばかりで、
モチーフも真冬の空の下にぽつんと建っている古い古い農家、とか、
壊れかけの窓とか、枯れ木とか、そして背景はほとんど曇天。
何だ、この哀しい絵は!という感じでした。
…エエ、もろに好みですとも(;´д⊂

その画風がまた写真のようなスーパーリアリズムで、緻密に暗く描かれているものだから、
余計に哀しみが際立つ感じです。

ご本人、相当な多作家で、御年91歳の今でもインスピレーションの赴くまま次々と新作を発表されているとか(゚Д゚;)
じっくり見て回ったら2時間くらいかかりましたが、良い時間を過ごせました〜。
開催期間は今月の23日までだそうです('▽')

#3 メシアン・プロジェクト2008第五回(最終回)

オリヴィエ・メシアン生誕100年記念
メシアン・プロジェクト2008第五回
会場:浜離宮朝日ホール
児玉桃(p)
ルノー・カプソン(vn)
ゴーティエ・カプソン(vc)
イェルク・ヴィドマン(cl)

1:O.メシアン ヴァイオリンとピアノのための幻想曲
2:細川俊夫 四重奏曲「時の花」〜メシアンへのオマージュ
3:O.メシアン 時の終わりのための四重奏曲

丸3ヶ月に渡る児玉桃プロデュースのメシアン・プロジェクトもついに最終回。
さいたま市から始まって横浜〜さいたまを行ったり来たりしたこのイベント、
最後は築地の浜離宮朝日ホールに行き着きました(笑)
今回はメシアン活動最初期の秘曲(2006年に児玉桃が初演、2007年に出版)と、
児玉桃が委嘱した新曲、そして初期メシアンの代表作です。

幻想曲は後年のメシアンのようなコード進行とか垣間見る事ができるのですが、
まるでフランス近代作品そのままのような響き(ってフランス近代作品かコレ!w)
メシアン独特の響きよりもそちらの方が勝ってる感じの曲でした。
細川俊夫の新作は、メシアンの四重奏曲と同じ編成でという児玉桃の発注により、
ヴァイオリン、チェロ、クラリネット、ピアノという変則的な四重奏曲になってます。
群馬とは何かと縁のある細川氏の作品はすっごい好きで、
CDもフォンテックから出てるのはほとんど揃えてあるくらい('▽')
クラウス・フーバー門下の所謂フライブルグ楽派の方で、特に欧州で評価の高い方です。
曲は息の長いドローンが微妙な音色変化を伴って延々続くという細川節全開の作品。
音色変化の中には多様な特殊奏法も含まれ、クラリネットが空気だけ吹き出すとか、
弦のこすり方も様々な手法が試みられているとか、非常に密度の高い作品でした。
(こういう理論では説明できない作風が日本の楽壇からは嫌われているのかも…)

そして本日のメイン、メシアンの時の終わりのための四重奏曲。
第二次大戦時、メシアンが捕虜収容所で書いて初演したこの曲は、絶望的状況下で希望を求める極限の音楽で、
絶叫と祈りとが入り交じったとても深い曲です。
ラ・フォル・ジュルネ音楽祭でお馴染みのカプソン兄弟の気合いの入った演奏と、
一楽章丸々ソロがあるヴィドマン氏入魂のクラリネット、
そして緊張感溢れる児玉桃のピアノと、凄まじい「祈り」の音楽が聴けました。
この曲は生で聴くと本当に恐い…。

という事で3ヶ月間、メシアンのピアノ曲を俯瞰できるという非常に意欲的なシリーズでした。
幼子イエスにそそぐ20の眼差しと鳥のカタログを生で全曲聴けたというのはかなり貴重です!
これを企画して実現させた児玉桃さんは大評価されるべきかと!('▽')

2008年12月13日() [n年日記]

#1 ピアノ・エトワール・シリーズVol.7

北村朋幹(p)
会場:さいたま芸術劇場

1:G.クラム 1979年クリスマスのための小組曲
2:J.S.バッハ マタイ受難曲BWV244 第39曲「憐れみ給え、我が神よ」
3:J.S.バッハ カンタータ「楽しき狩りこそ我が喜び」BWV208 第9曲「羊たちは安らかに草をはみ」
4:E.グリーグ 抒情小品集より7曲
5:F.ショパン バラード第一番ト短調Op.23
6:C.ドビュッシー 2つのアラベスク
7:R.シューマン クライスレリアーナOp.16

さいたま芸術劇場の好企画、実力派新鋭ピアニストのショーケース。
今年はドイツ人(C.ヘルマン)、ロシア人(A.コルベイニコフ)と来て今回は日本人。
愛知の現役県立高校生(県立で音楽科がある学校って凄くないですか?!)。
ポスターとかに使われてる写真の目線からして「俺はやるぜ俺はやるぜ」的オーラが出まくりの17歳(´∀`)
…と思ってたら当初予定していたベートーヴェンのソナタの代わりに、
アメリカの前衛作曲家ジョージ・クラムの作品を演奏するという発表があり、
「何かやってくれそうだ」という予感は見事的中(笑)

そして演奏ですが、クラムの曲では何とピアノにプリペアードが施されていました(゚Д゚;)
(ピアノの弦に木片、金属片、布などを挟み込み音色変化させる技法)
恐らくほとんどの公的ホールでは「ピアノが傷む」という理由で拒絶されている
(と以前に作曲家の一柳慧の講演会で聞いた事がある)奏法の曲を持ってくるのもスゴイですが
許可したホール側もスゴいw
曲はメシアンの和声とリズム、そしてペルトの静寂さを加味したような不思議な音響で、
木片や布による音色変化で所々タイトになったピアノと良く調和してました。
途中立ち上がって弦を直接弾いたり、深い瞑想、思索を要求される音楽ですが、
終始落ち着いた動作で(譜めくりの動作すら音楽的!)「イエス・キリストの生誕」の物語を表現していました。
そして休み無く次のバッハへと。
イエスの生誕を祝う音楽の後は、その生涯の終わりを書く受難曲。
なるほどこのピアニストが曲目を変更してまでやりたかった事が判った気がしました。
演奏された曲は、捕らえられ尋問されるイエスの様子を見にいった使徒ペトロが、
会衆に「お前はイエスの仲間だ」と指摘され三度「あの方を私は知らない」と言い張る有名なシーンを音化したもの
(その後鶏が鳴き、ペトロは「お前は鶏が鳴く前に三度私を知らないと言うだろう」というイエスの預言を思い出して号泣する) ~。 深い、深すぎるプログラミングだよ北村さん(゚Д゚;)

その後はグリーグにショパンにドビュッシー、シューマンとピアニストとしてのレパートリーのカタログのような演目が並び、
どれも爽快に弾きこなして好印象でした('▽')
…特にドビュッシーのアラベスク。ここまで外連味なくすっきりとしたこの曲を聴いたのは初めてッスよw
これが若さか(;´д⊂

2008年12月14日() [n年日記]

#1 矢野顕子さとがえるコンサート2008「akiko」

矢野顕子 (p, vo)
Marc Ribot (g)
Jay Bellerose (ds)
Jennifer Condos (b)
会場:NHKホール

先月末に引き続きけんたさんと渋谷へ〜('▽')
毎年12月恒例の矢野顕子「帰郷」コンサート、
今年は堂々の3ピースバンドで登場!
という事で今回はJAZZありカントリーありのフュージョン風なアレンジでした。

唸るギターにシャープなドラム、ドライブするベース、
そしてアッコちゃんの冴え渡るヴォーカルに即興ピアノ。
極上の2時間でございました(*´Д`*)
新アルバムからの曲は全曲やって(変わるし、はアンコール)
途中、ピアノ弾き語りコーナーでは、もはや矢野顕子の持ち歌と言っても過言ではないくるりの出世作「ばらの花」を
今回も歌ってくれました。

あと80年代後期の名曲「ラーメン食べたい」ですが、
今までも様々なアレンジが試みられましたが、今回はめちゃめちゃJazzyな雰囲気。
そして歌詞とコード進行が同じだけで後は全くの別曲になってました(´∀`)
「ラーメン食べたい」はここまで進化した!って感じですよwwww
矢野顕子はやはり天才だ〜。

ライブで満腹でしたが、軽くのもー!という事で終演後にワタミへ。
色々盛り上がってあっという間に終電の時間になってしまったので撤収です(´;ω;`)
けんたさんお疲れ&ありがとうございましたー。

2008年12月20日() [n年日記]

#1 読売日本交響楽団「第九」公演@東京芸術劇場

今年もベートーヴェンの第九のシーズン到来!
という事で去年に引き続き読売日響で聞いてきました。
 ttp://yomikyo.or.jp/2008/04/106.php
↑出演者とか公演詳細はこの辺りで(^-^;)

正直、面白過ぎて終楽章辺り終始ニヨニヨする変な人化!(´∀`)
何しろ速い!
速すぎるってくらい爽快に突っ走る第九でした。
終楽章をここまで飛ばした例をほとんど知りません(笑)何分で演奏しきったというのかwwww
おそらく1960年代にこんな演奏をしたら、その指揮者は正気を疑われる(もっとハッキリ言うと基地外扱い)でしょう、
ってくらいの独特過ぎる第九でした。
四楽章のバリトン独唱からトルコ行進曲に至る一連の展開でもとにかく「ため」も「くどく執拗に歌わせる」事なく
高速度を保ったまま進み、有名な「歓喜の歌」の部分もその速度のまま全くアクセルを緩めることなく突っ走る。
悪く言えば一本調子ですが、そう思わせない微妙な表情付けがあって「意味のある速さ」になってるところがまた凄い(笑)
そのリズムとテンポが違和感無く気持ちい良いと感じさせるギリギリの速さなのだと思われ(^_^)
超難所の二重フーガで更に速度を上げてみたり、元々速いコーダに至っては超音速(笑)
(そこから更に加速するというフルトヴェングラーのような事はさすがにやらなかったw)
この無茶な棒に全く破綻することなくしっかり応えた読響と新国立劇場合唱団凄すぎるwwww
今年も読響の第九を選んで大正解でした!
こんな面白くてスリリングな第九が聞けるとは(笑)

この面白すぎる第九を振ったのはギュンター・ノイホルトというオーストリア人の方。
初めて聴く名前ですが、プロフィールによるとドイツの歌劇場を中心に渡り歩いているガチのオペラ指揮者。
なるほど他の部分はあっさりなのに、四楽章のバリトンソロが最初に入る部分とか、
独唱歌手四重唱の部分とかは執拗に表情を付けて歌わせていて納得(笑)
あとトルコ行進曲の末尾、初版楽譜のミスプリ疑惑のある「他はクレッシェンドなのにティンパニだけディミネンド」は
完全に無視して強打させていたのが印象的(最新のベーレンライター版ではそういう風に修正されてるのかな?)

あと読売日響の第九は、市民合唱団とのコラボなどアマチュア合唱団との演奏が多い日本の第九にあって、
貴重なプロ合唱団との演奏という点でも重要です(^_^)
しかも門外不出とい言われている(らしい)新国立劇場合唱団を初台のオペラハウスから引っ張ってきているその企画力!
言うことないです(笑)
本当に今回は(も)合唱団大健闘でした。
最後の一人がステージを去るまで拍手が止まなかった事実が演奏の素晴らしさを物語っていたかと(^_^)

2008年12月23日(火) [n年日記]

#1 CureMaidCafeChristmasPaty2008

今年もキュアメのクリスマスパーティに参加してきました。
…毎回見る方もちらほらw(とは言え、自分の参加歴はここ3年くらいです…)

キュアメのパーティと言えば(周年記念パーティも含め)絶対に時間通りには終わらないgdgd展開が味だったのですが、
何と今回はきっちり時間通りに進行して時間通りに終わりました!(゚Д゚;)
理由は明白で、一番時間を食うビンゴによるプレゼント(参加者持ちより)争奪戦が無かったから。
今回は店長さんの「赤鼻のトナカイ」に合わせてプレゼントを回し、
歌が終わった時に手にあるものが自分の物になるという非常にシンプルなスタイル。
毎回一時間近く掛かっていたのが数分で終わった(´∀`)

クリスマスパーティという事で、楽団の方はいつも土曜日に演奏して下さっているフルートとハープの方、
今日はパーティなのでフルート二本の三重奏でした、いつものメイド服と違ってステージ衣装で豪華です!
今回ライブの告知とかされていたのですが、サントリーホールのブルーローズ(小ホール)とか東京芸術劇場とか、
皆さんすごいとこで演奏されているのが判明(゚д゚)これはチェックしておかないと…。

前後しましたが、今年のパーティ料理は、
オードブル、シチュー(詳細説明があったようですが、シャンパンですっかり出来上がっていて覚えておりません…)
そしてカップケーキ(これも説明があったのですが以下略)

今回も美味でしたのよ(*´Д`*)

毎回食べ過ぎて大変な事になるので(昨年はケーキまで入らなかった…)
今回は食をセーブして飲に徹したところ、飲み過ぎwwww
何を言ったかとか自分の行動はさすがにきちんと覚えていますが、
真っ直ぐに歩くのに非常に意識して歩かないとだったので疲れましたw
電車終点の車内で熟睡していて危うく高タカの車庫送りになりかけたとかwww
乗り継ぎに時間があって助かりました…。

という事で今年も楽しいパーティでした('▽')
今回も一緒して下さったP兄もお疲れでした〜('▽')

2008年12月27日() [n年日記]

#1 JR〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

宮城にて、高崎機関区のD51-498を空焚きして破壊したとか!(ノ△T) 貴重な蒸気機関車になんて事しやがりますか(号泣)

2008年12月28日() [n年日記]

#1 コミックマーケット75 一日目

昨晩は鹿島邸で鳥丸焼きパーティー。
そして今日はそこからC75の状況開始です!
昨日より寒くなさそうなのが救いか(^_^;)
ではいってきま〜。
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 8:00
有明、青海P着。
チューンド痛車沢山いて楽しすぐるwwww
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夏より遅い時間に着いたにも関わらず一般列は橋まで行ってません(^_^;)
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 10:50入場。
今日はオンラインゲームの日なのでFFXI島をぐるぐるとw
コスプレ広場は東西通路レストラン前の噴水のところと、
急遽西駐車場の一角に広場が設けられていました(^-^;)
ふぃんさんと一緒にぐるっと一回り('▽')
スマイルブリンガーとサンドリア王子とクリルラ様がいらっしゃいましたよ(*´Д`*)
あ、あと忘れてはいけないシャントット博士も!
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撤収前にP兄と企業ブースで合流。そのまま秋葉原に流れてキュアメ
例年コミケ時期は激混みだろうと避けていたのですが、
試しに行ってみたら普通の日と同じで肩すかし(閉店間際だったという事もありますが)
お茶を頂いて撤収。
その後色々見て回ってデニーズで夕食、初日は解散となりました。

2008年12月29日(月) [n年日記]

#1 コミックマーケット75 二日目

■13:00
出社して会社の大掃除→納会終了。
そのまますぐ近くの駅に突撃('▽')
上越新幹線に乗っちゃってサクッと国際展示場まで行きますよ('▽')
…始発からシステムダウンで運休とか言ってたけど普通で行くよりはマシな筈!

■14:30
上越新幹線、大宮駅までは定時だったものの、
そこから先は電車が詰まりまくりで列車はストップ。
車内アナウンスで後から来たはやてに乗り換えた方が早いと促されたので乗り換え。
これも上野に行くまでATC効きまくりで超鈍行。上野で京浜東北に乗り換えて有楽町へ。
有楽町線→TWRのコンボ

■15:20
ビッグサイト着。良かった間に合った(;´д⊂
という事でリーマンのコスプレをした何かが会場をうろつくわけですよ。

ハヤテのマリアさんとアイマスの真で有名な某サークルさんに直行。
無事に新刊ゲット!…閉場まで居てくれるサークルさんで良かった(>_<)
何だかスーツ姿がツボだったようで、受けて頂いて恐縮です(^-^;;;;;;)

そしてじぇいそんさんの所へ。
つぶらさんとは行き違いに…(´;ω;`)

鹿島さんと合流したところで16:00になり撤収ですよ〜。

■18:00
いつもの某所天狗で仲間内の忘年会。
さすがに仕事納めだったところが多いらしく、
いつも空いてる筈の店内は普通に客が入っていました。
そして初めてのB3Fお座敷席。
途中から納会後のたいら〜氏が参戦。
スーツマン2名で全く何の会だか判らない陣容になったwwww
今日は鹿島邸に戻るので、終電気にせず飲めましたよ〜。

■22:00
撤収。京浜東北線に揺られて鹿島邸に収容。
明日は自分のサークル本番です〜。

2008年12月30日(火) [n年日記]

#1 コミックマーケット75 三日目

■6:30
出発しまーすo(^-^)o
首都高をすっ飛ばして有明へ。
全く渋滞する事なく西駐車場にスムーズに収容される。

お隣の車も大人数で楽しそうな一団だったり、
さあ始まるぞ〜というワクワク感がたまらないッス('▽')

■9:30
設営完了
新刊は以前から気になっていた羊皮紙を初めて使ってみました。
これが半透明というかシースルーな素材で、
インクを緑、中の遊び紙を緑にしたらそれが透けて見えるので予期せぬ効果がwwww
あと、ティアで「ここの印刷所はインクが濃いから写真とか微妙なグラデーションがベタで潰れてしまう〜」
と言う意見を頂き、自分も同感だったので、
今回思い切って写真をやめて文字のみ(タイポグラフィもどき)にしてみました。
新潮文庫の表紙レイアウトをパクろうとして上手く行かなかったので誤魔化しただけですがwwww

■12:30
漢波の入場を見届けてから、サークルをふぃんさんに任せて出奔('▽')
今回アパレルを扱っていた東の某サークルに並んだ後、アイマス島へ。
某サークルで売り子をされていたくまるさんにご挨拶。
そんな時間だったので当然新刊完売後でした(;´д⊂
文章系サークルのアピールの仕方とかかなり有意義なお話を聞けましたです。
次回是非試してみたい…!

たちばなさん、ルキさん、鈴北さんを見つけようと歩き回りましたが、
あの広さではやはり無理でしたorz

予定時刻より大幅に遅れて自分のサークルへ帰着。

ふぃんさんと新刊を目立たせるディスプレイはどうすべきかとか色々話をしつつ、
何か食べようとすると本を手にとって下さる方がいらっしゃるという絶妙タイミング(笑)
しかしこの(本を手にとって貰う)瞬間のドキドキ感は何年経っても変わらないデスよ(^-^;;;)

カイト兄さんコスを解除したアンフィニさんが遊びに来てくれました!
次はボーマスに参加だそうで、またアンフィニさんのレンが見られるですよ(^-^)
頑張って下さい!

閉場間際、昼過ぎに不在だったじぇいそんさんの所へ再度ご挨拶に。
イミテーションのドーナツは間違っても食べないで下さいねwwww

■16:00
そしてあっと言う間に閉場。
これで冬コミも全日程終了です!
参加の皆様本当にお疲れ様でした〜!

撤収後の西館Pでお隣の一団の方と再会…ってじぇいそんさんじゃないか!wwww
何で朝の時点で気付かなかったんだとお互い首を傾げ合うネタ発生wwww
最後の最後でオチが付きました(笑)

■18:00
秋葉原土橋の地下5Fに車を突っ込んで、上層にある鶴橋風月でお好み焼き('▽')
8人くらい集まって打ち上げ状態です!
(今日は車なので自分はノーアルコール)
ねぎ牛すじ玉、いか豚玉、牛肉モダン、…もう一つは何だか忘れてしまった(;´д⊂
美味でした('▽')

そして、駐車代を浮かせようと 買い物 してしまいましたよ(゚Д゚)←本末転倒

■21:00
撤収。セレナさんを送って国道と関越を経由して無事帰宅。
荷物整理は明日以降…というか来年かw

参加された皆様お疲れ様でした。
そして、
スペースに足を運んで頂いた皆様本当にありがとうございました!

2008年12月31日(水) [n年日記]

#1 皆様良いお年を!

大晦日冬コミは回避されたとはいえ、
やはりばたばたしてるうちにあっと言う間に日付変更間近。

今年一年も本当に色々な方にお世話になり、
助けられてばかりですがおかげさまで無事一年過ごす事ができました。
ありがとうございます!

基本的に仕事以外ではコンサートとイベント三昧だった気がしますが、
それも毎年の事なので(笑)

本当に今年一年ありがとうございました!
来年もよろしくお願い致します。

では良いお年を!

以上、11 日分です。
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