Jmolで見るトピックス分子（Vol.4）

◆ Jmolで見るトピックス分子（Vol.4） ◆
※初期表示はエリブリン

本サイト内では分類しにくいニュースな分子や，RCSB PDBの新規公開データなどを脈絡なく掲載します。データ番号と資料番号が対応しているほか，［］の事項クリックで関連情報やブログエントリーにジャンプします。
※話題50件ごとにデータをアーカイブに移動します。
→ Vol.1（No.1-50）｜ 2（No.51-100）｜ 3（No.101-150）

エリブリン（eribulin，E7389）　［Eribulin - Wikipedia］
PDBデータ 3apo（ERdj5）
クマリン　［Coumarin - Wikipedia］ ∥ 参考：クマリンを含むPDBsumデータ例 2pwb_COU$（プロテイナーゼK）
cis-ウイスキーラクトン　trans-ウイスキーラクトン
PDBデータ 1melのChain A・L*（ナノボディ〈単一ドメイン抗体〉；A鎖がナノボディ，L鎖はリゾチーム）　［今月の分子 2011/04（PDBj），Single-domain antibody - Wikipedia］
PDBデータ 2x8m（コリン結合タンパク質；抗コリン薬イプラトロピウム結合）　X8M（イプラトロピウム）選択　［Ipratropium bromide - Wikipedia］
PDBデータ 3pqr*#（ロドプシン；Choeらによる） ∥ 2x72*#（同；Standfussらによる）　［Rhodopsin - Wikipedia，G protein-coupled receptor］
PDBデータ 2y3w（SAS-6）　［SASS6 - Wikipedia］
PDBデータ 3aicのChain A（グルカンスクラーゼ〈GSase〉；阻害剤アカルボース結合）　アカルボースのSITE選択　同PDBsumデータ 3aic_ACR$　［Glucansucrase - Wikipedia，Acarbose - Wikipedia］
PDBデータ 3pcvの3量体（Chain A×3；ロイコトリエンC₄合成酵素）　同PDBsumデータ 3pcv_GTT$　GTT（グルタチオン）選択　［Leukotriene C4 synthase - Wikipedia］
テトラシラシクロブタジエン（4つのEMind基結合）
ジフェンヒドラミン（diphenhydramine）　［Diphenhydramine - Wikipedia］ ∥ 参考：ジフェンヒドラミンを含むPDBデータ 2aot（ヒスタミン-N-メチルトランスフェラーゼ）　同PDBsumデータ 2aot_2PM$　［Histamine N-methyltransferase - Wikipedia］
PDBデータ 2om2のChain A・B（Gタンパク質Gαi1〈A鎖〉，RGS14〈B鎖〉）　［RGS14 - Wikipedia］
PDBデータ 3os1の10量体（Chain ABCDT×2；プロトタイプ泡沫状ウイルス〈PFV〉のインテグラーゼとDNA）｜ 1qs4のChain A（HIVウイルスのインテグラーゼ；阻害剤5CITEP含む）　［Integrase - Wikipedia］
オクタデシルジメチル(3-トリメトキシシリルプロピル)アンモニウムクロリド〔octadecyldimethyl(3-triethoxysilypropyl) ammonium chloride〕
テキサノール（Texanol〈2,2,4-trimethyl-1,3-pentanediol monoisobutyrate〉；異性体あり）
リバスチグミン（rivastigmine）　［Rivastigmine - Wikipedia］ ∥ 参考：リバスチグミンの脱離基のSITE例PDBsumデータ 1gqr_SAF$（アセチルコリンエステラーゼ；SITEにEMMも含む）
PDBデータ 3alwの4量体#（Chain A×4；麻疹ウイルスのヘマグルチニン，Form I）　［Measles hemagglutinin - Wikipedia］　→ 別トピック
バニリン（vanillin）　［Vanillin - Wikipedia］ ∥ 参考：バニリンを含むPDBsumデータ例 2vss_V55（PDBsumデータからアセチルCoA削除）$
ペントバルビダール（pentobarbital）　［Pentobarbital - Wikipedia］
PDBデータ 1xg0（集光性タンパク質フィコエリトリン〈フィコエリスリン〉）　同PDBsumデータ 1xg0_PEB$　PEB（フィコエリスロビリン）選択　［Phycoerythrin - Wikipedia，Phycoerythrobilin - Wikipedia］
ロラタジン（loratadine）　［Loratadine - Wikipedia］
PDBデータ 1mjv（細胞増殖因子A〈VEGF-A〉）　［Vascular endothelial growth factor - Wikipedia］ // 参考：t-PA（組織プラスミノゲンアクチベーター）のPDBデータ例 1a5hのChain A・C　［Tissue plasminogen activator - Wikipedia］
PDBデータ 1xk4のChain A-D（カルシウム結合タンパク質カルプロテクチン；A・B鎖がS100A8，C・D鎖がS100A9）
PDBデータ 3pcq（好熱性シアノバクテリアBP-1の光合成光化学系I）　同36量体（Chain A-F・I-M・X×3；α炭素のみ）
PDBデータ 3eqm*（アロマターゼ，P450 19A1；アンドロステンジオンが結合）　［Aromatase - Wikipedia］
PDBデータ 3fcs#（インテグリンαIIbβ3）　［Integrin - Wikipedia］
PDBデータ 2f10*（ノイラミニダーゼ；ペラミビル〈peramivir〉含む）　同PDBsumデータ 2f10_BCZ$　［Neuraminidase - Wikipedia，Peramivir - Wikipedia］
フルベンジアミド（flubendiamide）
PDBデータ 1e79（ATP合成酵素 F1部分；ミトコンドリア由来）　同PDBsumデータ 1e79_ATP$　［Mitochondrion - Wikipedia，ATP synthase - Wikipedia］
PDBデータ 3id5（リボソームタンパク質L7AeとRNA；C・G鎖がL7Ae）　同Chain C・D　［Ribosome - Wikipedia］
PDBデータ 3nkr#（オートタキシン）　NKR（22:6-LPA）選択　［Autotaxin - Wikipedia，G protein-coupled receptor - Wikipedia］
ロキソプロフェン（loxoprofen；異性体あり）　［Loxoprofen - Wikipedia］
イミダクロプリド（imidacloprid） ∥ PDBデータ 3c79*（アセチルコリン結合タンパク質；ネオニコチノイド系農薬イミダクロプリドが結合）　［Neonicotinoid - Wikipedia，Imidacloprid - Wikipedia］
PDBデータ 3po7のChain A（モノアミンオキシダーゼB；ゾニサミドが結合）　［Monoamine oxidase - Wikipedia，Zonisamide - Wikipedia］
PDBデータ 1om4（神経性一酸化窒素合成酵素）　［今月の分子 2011/01（PDBj），Nitric oxide synthase - Wikipedia］
PDBデータ 3py4#（ラクトペルオキシダーゼ；アセトアミノフェン含む）　［Lactoperoxidase - Wikipedia，Paracetamol - Wikipedia］
PDBデータ 1gtcのModel 1（DNA-RNAハイブリッド，岡崎フラグメント；重複座標データ削除）　RNA選択　［Okazaki fragment - Wikipedia］
トリニトラミド（trinitramide）　［Trinitramide - Wikipedia］
キサントプテリン（xanthopterin）　［Xanthopterin - Wikipedia］
コウミン（koumine）
PDBデータ 2j25*#（イミグルセラーゼ）　［Imiglucerase - Wikipedia，Gaucher's disease - Wikipedia］
PDBデータ 3aih#（レクチンOS-9）　［Lectin - Wikipedia］
PDBデータ 3ahq（ヒト由来ジスルフィド結合形成酸化酵素Ero1）
テトラブロモビスフェノールA（tetrabromobisphenol A）　［Tetrabromobisphenol A - Wikipedia］
PDBデータ 1yhu（ヘモグロビン；チューブワーム由来）　［Lamellibrachia - Wikipedia］ ∥ 1jhd（ATPスルフリラーゼ；チューブワームに共生する硫黄酸化細菌由来）
PDBデータ 1kacの6量体（Chain AB×3；アデノウイルス）　［今月の分子 2010/12（PDBj），Adenoviridae - Wikipedia］
スフィンゴシン-1-リン酸（sphingosine-1-phosphate，S1P）　［Sphingosine-1-phosphate - Wikipedia］
DNA部分構造のPをAsに変更したデータ（座標はそのまま；As型DNAの模擬構造）｜ 1d66Chain D・Eの同様変更データ　As選択　※何れも水素結合表示は不可
3aoiのChain A-E・P・Q・X（RNAポリメラーゼ，Gfh1，DNA，RNA）　［RNA polymerase - Wikipedia］

バックボーン　二次構造｜ DNA/RNA（ATGCU，backbone）
全選択　タンパク質選択　DNA/RNA選択　同backbone選択
リガンド選択　HB選択（$印のみ）　水分子表示（*印のみ）
空間充填　球棒　球30％　球60％　スティック　スティック（太）　針金　消去
アミノ色　Chain色　CPK色　∥　Jmol色　Rasmol色
濃赤　濃青　緑　ピンク　濃ピンク　橙　紫　青
糖鎖別着色（#印のみ）：Gal，α-Glc，β-Glc，Man，Fuc，Xyl，Sia，GalNAc，GlcNAc，GlcA
Asn,Ser,Thr選択｜ Asn　Ser　Thr
酸性・中性・塩基性区別　極性・非極性区別　疎水性インデックス順　I/O値順（特性基 R）
等電点順　コンホメーション選択性（αヘリックス・βストランド）
水素結合表示｜ S-S結合表示　S原子（Protein中）空間充填
ドット表面表示　元素記号表示　α炭素ラベル表示　回転｜背景・黒　灰　白　紺
　Chain選択： A B C D E F G H I J

ASP　GLU　CYS　MET　LYS　ARG　SER　THR　PHE　TYR　ASN　GLN　GLY　LEU　VAL　ILE　ALA　TRP　HIS　PRO

酸性

中性

芳香族

塩基性

ASP　GLU　GLY　ALA　VAL　LEU　ILE　CYS　SER　THR　ASN　GLN　PRO　MET　PHE　TYR　TRP　LYS　ARG　HIS

極性

酸性

塩基性

非極性（疎水性）

SER　THR　TYR　CYS　ASN　GLN　ASP　GLU　LYS　ARG　HIS　GLY　ALA　VAL　LEU　ILE　PHE　PRO　MET　TRP

ARG　LYS　ASN　ASP　GLN　GLU　HIS　PRO　TYR　TRP　SER　THR　GLY　ALA　MET　CYS　PHE　LEU　VAL　ILE

ASN　SER　ASP　GLN　GLU　THR　ARG　HIS　GLY　LYS　TYR　TRP　CYS　MET　PRO　PHE　ALA　VAL　LEU　ILE

ASP　GLU　CYS　ASN　PHE　GLN　TYR　SER　MET　TRP　VAL　GLY　LEU　ALA　ILE　THR　PRO　HIS　LYS　ARG

●参考資料　※上の分子とどんな関係が？

エーザイ　抗がん剤「ハラヴェン(R)」日米欧で承認取得（ケムステニュース，2011/04/25）　※一般名エリブリン（E7389）
- エーザイ、生存延長の治験結果を持つ乳がん治療薬の承認取得（日経，2011/04/22）
- エリブリン - Wikipedia
- 話題の制がん剤・抗がん剤（本サイト）
京都産業大学、九州大学、京都大学、大阪大学の研究グループが細胞内の不良品タンパク質を排除する酵素の構造と分子機構を解明（京都産業大学，2011/02/19）　※該当PDBデータ3apo（上掲），3apq，3aps公開は2011/04/19
桜餅の香り（有機化学美術館・分館，2011/04/15）
- クマリン - Wikipedia
- クマリンとは - 分子データベース Weblio辞書　※本サイトがデータ提供（香りの分子事典参照）
- COUMARIN - PDB
新潟市立木戸小学校の桜（新潟市東区，2011/04/17撮影）
OVERVIEW『コハクの一滴にせまる　化学で語るウイスキーの味わい』，化学と工業，2011年4号
- 日本独自のミズナラ樽がもつ香り成分の一部を解明　―　国際蒸溜酒会議で発表　―（サントリー，2008/09）
- ウイスキーラクトン - Wikipedia ｜ Whisky
cis-ウイスキーラクトンとtrans-ウイスキーラクトン
今月の分子 No.136 - ナノボディ（Nanobodies、単一ドメイン抗体）（PDBj，2011/04）｜ Molecule of the Month（PDB）

ナノボディ（単一ドメイン抗体）の例1melのA鎖（上，ナノボディ）・L鎖（下，リゾチーム）
RCSB PDB 2011/04/05 新規公開データより：2x8m CRYSTAL STRUCTURE OF CBPF IN COMPLEX WITH IPRATROPIUM BY SOAKING　※抗コリン薬イプラトロピウムが結合したコリン結合タンパク質
- 臭化イプラトロピウム薬作り（職人のブログ，2006/10/22）
Nature 今週のハイライト：構造生物学：ロドプシンの活性化（Nature，2011/03/31）
- ロドプシン - Wikipedia ｜ Gタンパク質共役受容体
- モノはなぜ見える（本サイト）｜膜タンパク質データ集メニュー
PDBデータ例2x72
細胞器官のマジックナンバー「９」の由来（東京大学，2011/03/29）
虫歯の病原因子である酵素の立体構造を世界で初めて解明　～虫歯の予防物質を探索するための手がかりを得る～（JST，2011/02/17）　※該当PDBデータ3aib・3aic・3aieは2011/03/22公開（3aicを上掲）
- 追加情報：今月の分子 No.138 - グルカン分解酵素（グルカンスクラーゼ，Glucansucrase）（PDBj，2011/06）｜ Molecule of the Month（PDB）
- ミュータンス菌 - Wikipedia
アカルボース（acarbose）を含むPDBsumデータ3aic
喘息・花粉症の原因物質産生は、合成酵素の2つのアルギニン残基が鍵　－気管支喘息や花粉症の発症機序の理解に加え、新薬剤の開発に寄与－（理研，2011/03/02）　※該当PDBデータ3pcvは2011/03/15公開
- ロイコトリエン - Wikipedia ｜グルタチオン
4つのケイ素で「ひし形」の新環状化合物を初合成　－正方形の4つのパイ電子はどうなるか？炭素とケイ素の違いを解明－（理研，2011/03/11）
最近の雑誌記事から：長神風二，『ライフサイエンスQ&A　花粉症の薬はなぜ眠くなる？』，MedicalBio 2011年3月号，p.108　※眠くなる抗ヒスタミン剤例ジフェンヒドラミンを上掲
- 環境省花粉情報サイト｜環境省花粉観測システム（はなこさん）
- 各地の花粉情報 - ウェザーニュース
- ヒスタミン受容体 - Wikipedia ｜抗ヒスタミン薬
- サイエンスカフェにいがた第46回「花粉症の薬で眠くなる理由」（2011/03/05）
- Togetter - 「サイエンスカフェにいがた第46回『花粉症の薬で眠くなる理由』（2011/03/05） #ngtsc」
- PDBsumのLigand-SITE情報と有機性・無機性（本サイト）
奇跡の新薬発見！だれでも記憶力が信じられないほど向上して天才に...（ギズモード・ジャパン，2011/02/25）　※ヒトのRGS14含むPDBデータ例を上掲
- RGS14、学習能力と記憶力を妨げる遺伝子（スラッシュドット・ジャパン，2010/09/21）
今月の分子 No.135 - インテグラーゼ（Integrase）（PDBj，2011/03）｜ Molecule of the Month（PDB）
- インテグラーゼ - Wikipedia
- HIVとエイズ（本サイト）
鳥インフルにも有効、手軽な抗菌剤を開発した　二川浩樹さん（朝日ひと欄，2011/02/26）
- Etak（イータック）｜新型インフルエンザ対策・固定化消毒成分
- 界面活性剤（本サイト）
記者の目：子供を苦しめる「シックスクール」（毎日，2011/02/25）　※テキサノールを上掲
- テキサノール（国際化学物質安全性カード）
- 大貫文ほか，『新築住宅における高濃度化学物質の傾向』，東京都健康安全研究センター研究年報第60号(2009) [PDF]
- 化学物質過敏症情報（本サイト）｜シックハウスで取り上げられる化合物
認知症の貼り薬販売へ＝介護者の負担軽減―厚労省部会（朝日，2011/02/21）　※2社から販売予定で商品名はイクセロンパッチおよびリバスタッチパッチ
- 薬食審・第一部会第一三共の経口抗Xa薬など７剤を審議（ミクスOnline，2011/02/22）
- アルツハイマー病治療薬（本サイト）｜アセチルコリンエステラーゼのSITE比較（リバスチグミンの脱離基のSITE掲載）
受容体と結合した麻疹ウイルスの構造を世界で初めて解明－抗ウイルス薬の開発やウイルスの細胞侵入機構の解明につながる－（SPring-8，2011/01/10）　※PDBデータ2011/02/16公開のため，しばらく上位に掲載
- はしかウイルス、感染の「鍵」解明　九大グループ（朝日，2011/01/11）
- 麻疹ウイルス - Wikipedia
麻疹ウイルスのヘマグルチニンのPDBデータ例3alwの4量体（Chain A×4；，Form I）
2月14日はバレンタインデー：こだわりチョコ、ユニーク品続々（山陽新聞，2011/02/02）　※記事中に“バニラ”，アイスクリームやチョコレートの香料に使われるバニリンを上掲
- 本間善夫・川端潤，「パソコンで見る動く分子事典」，p.134，講談社ブルーバックス(2007)
- 日本化学会編，「化学総説40　味とにおいの分子認識」，p.170，学会出版センター(1999)
- 中島基貴編著，「香料と調香の基礎知識」，p.182，産業図書(1995)
- バニリン - Wikipedia ｜バニラ
- 香りの分子事典（本サイト）
書籍読了記念（2011/02/10）：ニック・レーン著，斉藤隆央訳，「ミトコンドリアが進化を決めた」，みすず書房(2007)　※エピローグp.445のペントバルビダールナトリウムに因んでペントバルビダールを上掲。本ページ内ミトコンドリア別記事も参照。
- Wikipedia - ペントバルビダール
「光合成は量子コンピューティング」：複数箇所に同時存在 | （WIRED VISION，2011/02/10）
- 園池公毅，「光合成とはなにか　生命システムを支える力」，講談社ブルーバックス(2008)
- Wikipedia - 光合成｜光化学反応
- 光合成に関係する生体分子のSITE例（本サイト）
集光タンパク質フィコエリトリンの構造例1xg0（常時空間充填表示がフィコエリスロビリン）
アピタル町医者だから言いたい！【300回】　眠くならない花粉症のお薬（朝日，2011/02/02）　※紹介薬アレグラ（一般名フェキソフェナジン，fexofenadine）とクラリチン（一般名ロラタジン，loratadine）のうち後者を上掲
- フェキソフェナジン - Wikipedia ｜ロラタジン
- サイエンスカフェにいがた第46回『花粉症の薬で眠くなる理由』（2011/03/05，ジュンク堂書店新潟店）
- 気軽にサイエンス「分子でみる密閉された部屋編」（2008/02/03）および「ハウスダストの秘密編」（2008/02/24）（本サイト）
スギ花粉のアレルゲン例1pxzのA鎖
脳出血起こす因子特定　新潟大研究グループ（47NEWS，2011/02/10）
- 血管内皮細胞増殖因子 - Wikipedia
- WebLSD検索結果: vascular endothelial growth factor
資生堂、皮膚の炎症増悪タンパク質を発見し慢性的な炎症メカニズムを解明（健康美容EXPO，2011/02/07）
- 皮膚の炎症増悪タンパク質を発見し慢性的な炎症メカニズムを解明（資生堂，2011/02/03） [PDF]
Nature 今週のハイライト：構造生物学：LCLSのX線レーザーによる生体分子画像化（Nature，2011/02/04）

好熱性シアノバクテリアBP-1の光合成光化学系Iの構造3pcqの36量体（Chain A-M・X×3）
「攻撃性関与の酵素、目印付けて観察神戸理研など（神戸新聞，2011/02/04）
- 攻撃行動 - Wikipedia
- ステロイドホルモンの生合成と代謝（本サイト）｜ P450データ集メニュー
今月の分子 No.134 - インテグリン（Integrin）（PDBj，2011/02）｜ Molecule of the Month（PDB）
- インテグリン - Wikipedia
アピタル町医者だから言いたい！【289回】　点滴するインフル薬・ラピアクタ（朝日，2011/02/02）　※ラピアクタの一般名はペラミビル（peramivir）
- インフルエンザの治療法が続々登場、新薬の実力（東洋経済オンライン，2011/01/19）
- ペラミビル - Wikipedia
- 鳥インフルエンザ＆新型インフルエンザ情報（本サイト）｜ PDBsumのLigand-SITE情報と有機性・無機性
ペラミビル（peramivir）を含むPDBsumデータ2f10（クリックで拡大）
平成22年度日本化学会　各賞受賞候補者選定結果一覧（日本化学会，2011/01/24）　※化学技術賞の対象となった研究で開発された新農薬フルベンジアミドを上掲
- 農林水産消費安全技術センター　/　フルベンジアミド農薬抄録
- 21世紀の新農薬(16)－フルベンジアミド－（アグロサイエンス通信）
- 収穫量を増大させるための殺虫剤（ekouhou.net）
- 殺虫剤　フェニックス顆粒水和剤｜Q＆A｜技術資料（日本農薬）
- Ryanodine receptor - Wikipedia
爆笑問題のニッポンの教養 | FILE135:「ミトコンドリアで若返れ！」（NHK，2011/01/18放映）
- 日本医科大学大学院・太田成男研究室
- Togetter - NHK爆笑問題のニッポンの教養「ミトコンドリアで若返れ！」（2011/01/18放映）
- ミトコンドリア - Wikipedia
- LSDシソーラス: ミトコンドリア
- ニック・レーン著，斉藤隆央訳，「ミトコンドリアが進化を決めた」，みすず書房(2007)
- 呼吸鎖 - 電子伝達系と酸化的リン酸化　ミトコンドリア（福岡大学大学院理学研究科化学専攻機能生物化学研究室）
- 今月の分子 - ATP合成酵素（PDBj）
- ミトコンドリア関連生体分子のSITE例（本サイト）
RNAとたんぱく質から成るナノサイズの三角形構造体の創製に成功　－ナノバイオテクノロジー分野へ新材料を提供－（JST，2011/01/17）　※三角形の角に用いられた古細菌リボソームタンパク質L7Aeの構造例を上掲
- 古細菌 - Wikipedia
- 古細菌関連生体分子のSITE例（本サイト）
がん転移の原因タンパク質の構造解明（東北大学，2011/01/17）
- 「がん転移関与酵素」構造解明（読売，2011/01/17）
- Gタンパク質共役受容体 - Wikipedia
22:6-LPAが結合したオートタキシン（autotaxin）3nkr
※異なるLPA結合した3nkm，3nkn，3nko，3nkp，3nkqも参照
第一三共ヘルスケア、解熱鎮痛向けスイッチ薬発売（日経，2011/01/17）　※ロキソニンの有効成分はロキソプロフェンナトリウム
- 市販の新解熱鎮痛薬「ロキソニン」って？（ケムステニュース，2011/01/19）
- ロキソプロフェン - Wikipedia
特集『ミツバチ大量死の背景にあるもの　-神経かく乱物質の関与はあるのか？』，環境ホルモン学会ニュースレター，Vol.13，No.1No.2(2011)　※ネオニコチノイド系農薬イミダクロプリドが結合したアセチルコリン結合タンパク質（AChBP）を上掲
- 第24回環境ホルモン学会講演会「ネオニコチノイド -新たな環境かく乱物質となるのか？」（2011/02/07，東京大学山上会館） [PDF]
- 松永和紀，「食の安全と環境」，日本評論社(2010)
- ネオニコチノイド - Wikipedia
RCSB PDB 2011/01/11 新規公開データより：3po7 Human monoamine oxidase B in complex with zonisamide　※抗てんかん薬・パーキンソン病治療薬のゾニサミドが結合したモノアミンオキシダーゼB
- モノアミン酸化酵素 - Wikipedia ｜モノアミン酸化酵素阻害薬
- ゾニサミド：少用量製剤でパーキンソン病にも適応を拡大（日経メディカルオンライン，2009/02/13）
今月の分子 No.133 - 一酸化窒素合成酵素（Nitric Oxide Synthase、NO合成酵素）（PDBj）｜ Molecule of the Month（PDB，2011/01）
- 一酸化窒素合成酵素 - Wikipedia
RCSB PDB 2011/01/04 新規公開データより：3py4 Crystal structure of bovine lactoperoxidase in complex with paracetamol at 2.4A resolution　※パラセタモール（アセトアミノフェン）が結合したラクトペルオキシダーゼ
- アセトアミノフェン - Wikipedia
- P450データ集（本サイト）
【岡崎フラグメント】夫との研究続く　衰えぬ探求心　DNA断片発見　名大名誉教授・岡崎恒子さん（産経，2011/01/03）｜【岡崎フラグメント】女性研究者へ…両立難しい　だけどやめないで（2011/01/03）
- 岡崎フラグメント - Wikipedia
- Okazaki Fragment（World News Network）
- PDBj Mine 概要ページ : 1gtc
- 東京大学生命科学教科書編集委員会編，「生命科学改訂第3版」，p.31，羊土社(2009)
- DNAとRNAのいろいろな姿（本サイト）｜コドンと遺伝暗号表
ロケット燃料に使える新分子「トリニトラミド」を発見（IBTimes，2010/12/23）
- トリニトラミド（本サイト，Chime版）
“太陽光発電”するスズメバチ（ナショナルジオグラフィック，2010/12/23）　※記事中のキサントプテリンを上掲（dioneでなくdiolで示す場合あり；化合物命名法談義参照）
- Googleによる“xanthopterin”ニュース検索結果
- 鱗粉の色について（ぷてろんワールド）
最近の雑誌から：『正倉院の薬物を科学の眼で調べる』，現代化学 2011年1月号　※冶葛含有成分アルカロイド4種（ゲルセミン，ゲルセベリン，コウミン，センペルビリン）からコウミンを上掲
- 治葛（ヤカツ） - 医薬品情報21
- 冶葛壷とは - 正倉院宝物（Weblio辞書）
- 鳥越泰義，「正倉院薬物の世界　日本の薬の源流を探る」，平凡社新書(2005)
最近の雑誌から：『画期的新薬が使えない、難病患者知られざる苦悩』，週刊東洋経済 2010年12月25日・2011年1月1日新春合併特大号（特集＝2011年大予測）　※p.23の主な難治性疾患治療薬からゴーシェ病治療薬セレザイム（Cerezyme，一般名：イミグルセラーゼ，imiglucerase）関連データを上掲
- 難病情報センター
- ゴーシェ病 - Wikipedia ｜グルコセレブロシダーゼ｜セレザイム
- T. メーダー，『糖鎖をあやつる　新薬開発最後の決め手』，別冊日経サイエンス160「がんを知り、がんを治す―研究最前線と新薬開発」(2008)，pp.128-136　※p.135に『糖鎖関連医薬』の表
- 糖タンパク質データ集（本サイト）
- 2j25 - Proteopedia, life in 3D
イミグルセラーゼ（imiglucerase）2j25
異常糖タンパク質を捕まえるレクチンOS-9の立体構造を解明　－糖鎖を目印とするタンパク質の品質管理の仕組みを解く－（理研，2010/12/23）
- 糖タンパク質 - Wikipedia ｜レクチン
- 糖タンパク質データ集（本サイト）
RCSB PDB 2010/12/21 新規公開データより：3ahq hyperactive human Ero1
- 蛋白質の立体構造形成を促進する因子の構造解析に成功　-ヒト細胞における蛋白質品質管理機構の仕組みの理解に一助、神経変性疾患・免疫不全・糖尿病などの疾病の成因解明に期待-（京都大学，2010/09/09） [PDF]
今読んでいる本から：セオドア・グレイ著, 若林文高監修), 武井摩利訳，「世界で一番美しい元素図鑑」，創元社(2010)　※Brに出てくる難燃材テトラブロモビスフェノールAを上掲
- TheodoreGray.com
- Theodore Gray - Wikipedia
- iPad対応　元素図鑑: The Elements in Japanese（iTunes）
- Apple iPad Guided Tour: The Elements （YouTube）
- 美麗な元素のおもちゃ箱を貴方に―『世界で一番美しい元素図鑑』（Chem-Station，2010/11/26）｜世界の化学者データベース - テオ・グレイ Theodore Gray
- Togetter - 「人気の本「世界で一番美しい元素図鑑」」
- EUリスク評価書 Vol. 63　テトラブロモビスフェノール A（翻訳）（国立医薬品食品衛生研究所，2010/03/26掲載） [PDF]
- 主要難燃剤解説 - テトラブロモビスフェノールA（日本難燃剤協会）
- はっ水剤・難燃剤の生物体内蓄積性（本サイト）
最近読んだ本から：長沼毅・藤崎慎吾，「辺境生物探訪記　生命の本質を求めて」，光文社新書(2010)
- 辺境生物探訪記（日本科学未来館）
- 「辺境生物学入門」広島大・長沼准教授ダイジェスト（YouTube）
- チューブワーム - Wikipedia
- われわれは何者か -宇宙・地球・人類-『第二部-2- 地球の科学　第7章火山(2)』（山賀進のWeb site）
- Togetter - 「第10回自然科学研究機構シンポジウム多彩な地球の生命－宇宙に仲間はいるのか－」
- チューブワーム関連データのSITE例（本サイト）
今月の分子 No.132 - アデノウイルス（Adenovirus）（PDBj）｜ Molecule of the Month（PDB，2010/12）
- アデノウイルス - Wikipedia
- ウイルスの分類（本サイト）
骨の破壊抑制に成功＝骨粗しょう症新薬開発へ―大阪大（朝日，2010/12/07）
- Biological Imaging（大阪大学免疫学フロンティア研究センター生体イメージング研究室）
- スフィンゴシン-1-リン酸 - Wikipedia
ヒ素食べる細菌、NASAなど発見生物の「常識」覆す（朝日，2010/12/02）
- NASA-Funded Research Discovers Life Built With Toxic Chemical（NASA，2010/12/02）　※動画掲載
- 「砒素で生きる細菌」に疑問の声（Wired Vision，2010/12/09）
- A Bacterium That Can Grow by Using Arsenic Instead of Phosphorus（Science，2010/12/02）
- 「ヒ素生物」の衝撃（有機化学美術館・分館，2010/12/04）｜続報・「ヒ素生物」は本物か？（2010/12/10）
- Togetter - 「NASA「宇宙生物学上の発見」についてのサイエンスクラスタの会話」
- ヒ素Asを含む生体分子（本サイト）｜ DNAとRNAのいろいろな姿　※以上2コンテンツはCHNOAsS型生体分子模擬データ掲載｜生体分子の構成元素
細菌の遺伝子発現を阻害する新たな仕組みを発見　─とがった転写因子がRNAポリメラーゼに突き刺さって停止させる─（東京大学，2010/12/02）
- RNAポリメラーゼ - Wikipedia
- コドンと遺伝暗号表（本サイト）

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