ecosci.jpサイト内では分類しにくいニュースな分子や,RCSB PDBの新規公開データなどを脈絡なく掲載します。
※Jmol表示制限のため,10件ずつ表示するように変更しました(上記書庫も順次修正します)。
※旧版で表示していた一部の参考データ(PDBsumなど)は今後追加します。
※本ページの分子モデルはInternet Explorerで参照できます。Microsoft EdgeではInternet Explorerモードにして。
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6m2i(Aibモノオキシゲナーゼ) EDO(1,2-エタンジオール)選択 2-アミノイソ酪酸(2-aminoisobutyric acid,AIB) バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
[左]Aibモノオキシゲナーゼ 6m2i [右]2-アミノイソ酪酸(2-aminoisobutyric acid,AIB)
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7cn1(hERGチャネル) 8zyo(アステミゾール〈astemizole〉が結合したhERGチャネル) 同PDBsumデータ 8zyo_XB7(A・B構造のうちA構造)$ ※他のカリウムチャネルの例:1bl8(カリウムチャネル) → 別トピック|イオンチャネルタンパク質の例(PDBデータ1BL8より) バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
hERGチャネル(カリウムチャネルの一種)7cn1
アステミゾール(astemizole)が結合したhERGチャネル8zyoとPDBsumデータ(A・B構造のうちA構造)
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cis-trans-ネペタラクトール(cis-trans-nepetalactol) ※上掲岩手大学プレスリリースに出てくる化合物例 β-エンドルフィン:β-エンドルフィン(β-endorphin) → 抗うつ剤と神経伝達物質 イリドミルメシン:イリドミルメシン(iridomyrmecin;マタタビラクトンの例) → 分子の塗り絵 (2) ナロキソン:ナロキソン(naloxone) → 話題の制がん剤・抗がん剤|別トピック モルヒネ:モルヒネ(morphine) → 話題の制がん剤・抗がん剤 ドーパミン:ドーパミン/ドパミン(dopamine) → 抗うつ剤と神経伝達物質|別トピック μオピオイド受容体:5c1m(μオピオイド受容体) 4VO(アゴニストBU72)選択 同PDBsumデータ5c1m_4VO$ → GPCR|別トピック バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
[左・中]cis-trans-ネペタラクトール(cis-trans-nepetalactol)とその有機概念図上の位置 [右]イリドミルメシン(iridomyrmecin;マタタビラクトンの例)
左から: β-エンドルフィン(β-endorphin),ナロキソン(naloxone),モルヒネ(morphine),ドーパミン/ドパミン(dopamine)
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※商品名サインバルタ(Cymbalta) ※デュロキセチン結合データ例(2013年研究):4mm6((S)-デュロキセチンが結合したアミントランスポーター) 同PDBsumデータ 4mm6_29E((S)-デュロキセチン)$ → Nature論文(2013) [Monoamine transporter - Wikipedia] バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
左から: デュロキセチン(duloxetine),ベンラファキシン(venlafaxine),ミルナシプラン(milnacipran)
(S)-デュロキセチンが結合したアミントランスポーター4mm6とそのPDBsumデータ
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7d94(ブファリンが結合したNa+/K+-ATPase) BUF(ブファリン)選択 同PDBsumデータ7d94_BUF$ | PDBsumデータ7ddl_BUF(ブファリン)$ PDBsumデータ7ddi_F9R(ジギトキシン)$ PDBsumデータ7ddj_OBN(ウアバイン〈ウワバイン〉)$ 8zyjのChain A(ウアバイン〈ウワバイン,ouabain〉が結合したNa+/K+-ATPase) OBN(ウアバイン)選択 PDBsumデータ8zyj_OBN(ウアバイン)$ [Ouabain - Wikipedia] バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 糖鎖別着色(#印のみ):Gal,α-Glc,β-Glc,Man,Fuc,Xyl,Sia,GalNAc,GlcNAc,GlcA 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
ブファリン(bufalin)が結合したNa+/K+-ATPase 7d94のChain A・B・GとPDBsumデータ
(同じブファリン結合の7ddl,ジギトキシン結合の7ddi,ウアバイン〈ウワバイン,ouabain〉結合の7ddjとの比較)
ウアバイン(ウワバイン,ouabain)が結合したNa+/K+-ATPase 8zyjのChain AとPDBsumデータ
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7ccv(ピセアタンノールが結合した細胞死関連プロテインキナーゼ1) 同PDBsumデータ 7ccv_PIT$ | PDBsumデータ 7ccw_STL(レスベラトロール)$ ピセアタンノール(piceatannol) [Piceatannol - Wikipedia] レスベラトロール(resveratrol) [Resveratrol - Wikipedia] ※レスベラトロール関連別研究例から: KPMF-8(quercetin 3,5,7,3',4'-pentamethyl ether) | 同研究引用PDBデータより 5btrのChain A・D(レスベラトロールが結合したSIRT1) STL(レスベラトロール)選択 Chain D選択 同PDBsumデータ5btr_STL[702(A)]$ ※DAPK1関連別研究例から: 9inx(イソリキリチゲニン誘導体〈compound 10〉が結合したDAPK1;cif→pdbデータ変換) 同PDBsumデータ9inx_lp$ [Isoliquiritigenin - Wikipedia] バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ) 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
[左・中]ピセアタンノールが結合した細胞死関連プロテインキナーゼ1(DAPK1)7ccvとPDBsumデータ(レスベラトロール結合の7ccwとの比較) [右]ピセアタンノール(piceatannol)
イソリキリチゲニン誘導体(compound 10)が結合した細胞死関連プロテインキナーゼ1(DAPK1)9inxとPDBsumデータ → アルツハイマー病治療薬
別研究から: [左]KPMF-8(quercetin 3,5,7,3',4'-pentamethyl ether) [右]レスベラトロールが結合したサーチュイン1(SIRT1) 5btrのChain DとPDBsumデータ
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6wlbのChain A(セルロース合成酵素) 同PDBsmデータ6wlb_BGC~5(β-セロペンタオース)$ セルロース(cellulose,繰り返し単位) | グルコース環×4(セロビオース単位〈繰り返し単位〉×2) バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
セルロース合成酵素6wlbのChain AとそのPDBsumデータ
アミロース(amylose)とセルロース(cellulose) → 川上モデル|分子・結晶・リガンド模型)
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7dif(阻害剤が結合したβ-L-アラビノフラノシダーゼ HypBA1) FE0(阻害剤)選択 Cys417選択 同PDBsumデータ 7dif_FE0$ バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
阻害剤が結合したβ-L-アラビノフラノシダーゼ(HypBA1)7difとそのPDBsumデータ(Cys417については東京大学プレスリリース参照)
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ビニレン構造を有する含フッ素メタクリレート例の繰り返し単位構造 パーフルオロオクタン酸(perfluorooctanoic acid,PFOA) ※参考(メタクリレート系高分子例):ポリメタクリル酸メチル(polymethyl methacrylate;PMMA)の繰り返し単位 ※参考(はっ水はつ油性を持つフッ素樹脂の例):ポリテトラフルオロエチレン(polytetrafluoroethylene;PTFE,テフロン) 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 Jmol色 Rasmol色 背景・黒 灰 白 紺 |
ビニレン構造を有する含フッ素メタクリレート例の繰り返し単位構造
PFOA(左)とPTFE(右,テフロン)
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7axg(トリブチルスズが結合したプレグナンX受容体〈PXR〉) 同PDBsumデータ 7axg_TBY[501(A)]$ 参考: 塩化トリブチルスズ(tributyltin chloride;TBTC) ※同研究による別リガンドのPDBsumデータ例: PDBsumデータ 7ax9_S6H((+)cis-クロルデン)$ ∥ PDBsumデータ 7axa_CL6(クロトリマゾール)$ ∥ PDBsumデータ 7axb_S68(エンドスルファン)$ ∥ PDBsumデータ 7axc_27H(フェルチニン)$ ∥ PDBsumデータ 7axd_S6W(フィプロニル)$ フィプロニル(fipronil;フェニルピラゾール系殺虫剤) → 別トピック ∥ PDBsumデータ 7axf_S6T[501(A)](プレチラクロール)$ ∥ PDBsumデータ 7axh_27J(α-ゼアララノール)$ ※トリブチルスズ結合別タンパク質のPDBsumデータ例: PDBsumデータ 3wj4_TBY(トリブチルスズが結合したペルオキシソーム増殖剤活性化レセプターγ)$ → 別トピック バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
トリブチルスズが結合したプレグナンX受容体(PXR)7axgとそのPDBsumデータ(同じ研究による別リガンドのPDBsumデータ例〈それぞれ(+)cis-クロルデン,クロトリマゾール,エンドスルファン,フェルチニン,フィプロニル,プレチラクロール,α-ゼアララノール〉との比較)
参考PDBsumデータ図:左4件はデハロペルオキシダーゼB ビスフェノールE結合8dog,ビスフェノールE結合8doh〈座標A・BのA〉,2,2'-ビスフェノール結合8doi,3,3'-ビスフェノール結合8doj,
右端がプレグナンX受容体(PXR)で2,2'-ジクロロビスフェノールA結合8cct → 別トピック参照