ecosci.jpサイト内では分類しにくいニュースな分子や,RCSB PDBの新規公開データなどを脈絡なく掲載します。
※Jmol表示制限のため,10件ずつ表示するように変更しました(上記書庫も順次修正します)。
※旧版で表示していた一部の参考データ(PDBsumなど)は今後追加します。
※本ページの分子モデルはMicrosoft EdgeでInternet Explorerモードにして参照できます。
※分子モデルが表示されない場合は分子表示窓右の別データ表示ボタンを押してみてください。
※PDBsumデータでファイル名*_lpであるものはLigPlot+ v.2.2で取得したものです。
★旧Jmolトピックへの追記 → No.571(環境ホルモン) | No.979(カプサイシン受容体) | No.1046(ディールス・アルドラーゼ)
|
ザナミビル(zanamivir) ※参考(ザナミビル結合PDBデータ例):1a4gChain A(ザナミビル〈zanamivir〉が結合したノイラミニダーゼ) 同PDBsumデータ1a4g_ZMR$ ※参考(上掲記事のシアル酸関連データ):Sia(例として N-アセチルノイラミン酸;糖鎖に含まれる単糖) → 糖タンパク質データ集 バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ) 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 糖鎖別着色(#印のみ):Gal,α-Glc,β-Glc,Man,Fuc,Xyl,Sia,GalNAc,GlcNAc,GlcA 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) ヒトの必須・非必須区別 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
[左]ザナミビル(zanamivir)
[中・右]ザナミビル結合ノイラミニダーゼ構造例1a4gのChain AとそのPDBsumデータ
ザナミビル〔※リレンザ〕を含むPDBデータ1a4gのChain A → 新しい風邪薬・インフルエンザ治療薬
|
8yr2のChain A(ニソキセチンが結合したノルアドレナリントランスポーター) 41U(ニソキセチン)選択 同PDBsumデータ8yr2_lp$ 8hff(ノルアドレナリン〈noradrenaline〉が結合したノルアドレナリントランスポーター) 同PDBsumデータ8hff_LNR[701(A)]$ | 8hfi(デシプラミン〈desipramine〉が結合したノルアドレナリントランスポーター) 同PDBsumデータ8hfi_DSM$ | 8i3v(エスシタロプラム〈escitalopram〉が結合したノルアドレナリントランスポーター) 同PDBsumデータ8i3v_68P$ エスシタロプラム(escitalopram) → 日本発の医薬品 8wty(ジプラシドン〈ziprasidone〉が結合したノルアドレナリントランスポーター) 同PDBsumデータ8wty_XEF$ 8xb2(阻害剤ラダファキシン〈radafaxine〉が結合したノルアドレナリントランスポーター) 同PDBsumデータ8xb2_YNT$ ニソキセチン(nisoxetine,(S)体) | ノルアドレナリン(noradrenaline) バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ) 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 糖鎖別着色(#印のみ):Gal,α-Glc,β-Glc,Man,Fuc,Xyl,Sia,GalNAc,GlcNAc,GlcA 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) ヒトの必須・非必須区別 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
[左]ニソキセチン(nisoxetine) [中・右]同分子が結合したノルアドレナリントランスポーター8yr2のChain AとそのPDBsumデータ
ノルアドレナリントランスポーター 左から ノルアドレナリン(noradrenaline)結合8hff,デシプラミン(desipramine)結合8hfi,エスシタロプラム(escitalopram)結合8i3v,
およびそれぞれのPDBsumデータ
エスシタロプラム(escitalopram)
→ 抗うつ剤と神経伝達物質
ジプラシドン(ziprasidone)が結合したノルアドレナリントランスポーター8wtyとそのPDBsumデータ
阻害剤ラダファキシン(radafaxine)が結合したノルアドレナリントランスポーター8xb2とそのPDBsumデータ
参考画像:PuzMolによるノルアドレナリン(noradrenaline)
→ 「亀-C-C-N」構造をもつ脳内物質のSITE例|窒素から見る生命の世界
|
γ-オリザノール(γ-oryzanol) ※以下参考 ポリビニルアルコール(PVA) → 代表的な高分子 コレステロール(cholesterol;ステロール代表例) → 性ホルモン - ステロイドホルモンの生合成と代謝 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 CPK色 Jmol色 Rasmol色 背景・黒 灰 白 紺 |
γ-オリザノール(γ-oryzanol)
CPK色 Jmol色 Rasmol色 背景・黒 灰 白 紺 |
ロラマイシン(lolamicin)
|
7ah9のChain 1A・1F・1G・1K・1Z・2J・5P・6A・7B(サルモネラ菌のインジェクティソーム〈injectisome〉) Met(メチオニン)α炭素ラベル表示 …上掲記事“メチオニンがスムーズに分かれて、細いタンパク質鎖(赤色)が通過できるようになる”より バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ) 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) ヒトの必須・非必須区別 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
サルモネラ菌のインジェクティソーム(injectisome)7ah9のChain 1A・1F・1G・1K・1Z・2J・5P・6A・7B
(mmCIF → PDB converterでcif→pdb変換)
|
オレアセイン(oleacein) ※以下参考 ドーパミン/ドパミン(dopamine) セロトニン(serotonin) ノルアドレナリン(noradrenaline) イブプロフェン(ibuprofen) → 抗生物質分子データ集 1hcf(TrkB-d5とニューロトロフィン-4/5の複合体) Trp317・Ile334・Leu324・Glu326・Thr332空間充填/α炭素ラベル表示 4at5(TrkBキナーゼドメイン) 同PDBsumデータ4at5_MUJ$ バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ) 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) ヒトの必須・非必須区別 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
オレアセイン(oleacein)
[左]TrkB-d5とニューロトロフィン-4/5の複合体1hcf(上掲文献中のTrp317・Ile334・Leu324・Glu326・Thr332を球表示)
[中・右]TrkBキナーゼドメイン4at5とそのPDBsumデータ
|
9bjkのChain R(368とナロキソンが結合したμオピオイド受容体;Kobilkaらによる,cif→pdbデータ変換) A1APU(368)選択 同PDBsumデータ9bjk_lp$ (S)-368 ※以下参考 ナロキソン(naloxone) → 別トピック フェンタニル(fentanyl) → 危険ドラッグ モルヒネ/モルフィン(morphine) → 危険ドラッグ μオピオイド受容体の例:7t2hのChain D(ロフェンタニル〈lofentanil〉が結合したμオピオイド受容体;Kobilkaらによる) 同PDBsumデータ7t2hD_lp$ 1hcf(TrkB-d5とニューロトロフィン-4/5の複合体) Trp317・Ile334・Leu324・Glu326・Thr332空間充填/α炭素ラベル表示 4at5(TrkBキナーゼドメイン) 同PDBsumデータ4at5_MUJ$ バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ) 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) ヒトの必須・非必須区別 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
368とナロキソン(naloxone)が結合(両者で強調して阻害効果)したμオピオイド受容体9bjkのChain RとそのPDBsumデータ
[左](S)-368(異性体あり) [右]ナロキソン(naloxone)
参考図: オピオイド受容体の主要なクラス例 μ 4dkl,κ 4djh,δ 4ej4,および関連するノシセプチンオピオイド受容体(NOP) 4ea3
→ GPCR - 2012年ノーベル化学賞
参考:今月の分子 217: オピオイド受容体(Opioid Receptors)(PDBj,2018/01)
|
バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ) 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) ヒトの必須・非必須区別 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
Double-zeta β-barrel (DZBB)構造例,design-2 (Ph1) 8jvpの2量体(Chain A×2)
Gly | Pro | Met | Pro | Gly | Lys | Lys | Phe | Val | Ala | Arg | Val | Ala | Glu | Ala | Arg | Ala | Glu | Asp | Val | Gly | Lys | Arg | Val | Val | Ile | Ile | Pro | Lys | Ala | Glu | Arg | Ala | Lys | Val | Gly | Ile | Lys | Val | Gly | Asp | Val | Val | Glu | Val | Lys | Lys | Val |
Gly | Pro | Met | Pro | Gly | Lys | Lys | Phe | Val | Ala | Arg | Val | Ala | Glu | Ala | Arg | Ala | Glu | Asp | Val | Gly | Lys | Arg | Val | Val | Ile | Ile | Pro | Lys | Ala | Glu | Arg | Ala | Lys | Val | Gly | Ile | Lys | Val | Gly | Asp | Val | Val | Glu | Val | Lys | Lys | Val |
Gly | Pro | Met | Pro | Gly | Lys | Lys | Phe | Val | Ala | Arg | Val | Ala | Glu | Ala | Arg | Ala | Glu | Asp | Val | Gly | Lys | Arg | Val | Val | Ile | Ile | Pro | Lys | Ala | Glu | Arg | Ala | Lys | Val | Gly | Ile | Lys | Val | Gly | Asp | Val | Val | Glu | Val | Lys | Lys | Val |
|
KSI-6666 ※以下参考(上掲論文引用データ) 3v2y(スフィンゴシン-1-リン酸受容体1〈S1PR1〉) 同PDBsumデータ3v2y_ML5$ [S1PR1 - Wikipedia] バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ) 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) ヒトの必須・非必須区別 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
KSI-6666
参考データ:スフィンゴシン-1-リン酸受容体1(S1PR1)3v2yとそのPDBsumデータ
|
バックボーン 二次構造 全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ) 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) ヒトの必須・非必須区別 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
ESCRT-IIIタンパク質 6tz4(α炭素のみ)