◆ Jmolで見るトピックス分子(24-3) ◆

No.1-1011-20151-200401-410 | 411-420(作成中) | 421-430431-440441-450451-460461-470471-480481-490491-500
No.501-510511-520521-530531-540541-550551-560561-570571-580581-590591-600
601-610611-620621-630631-640641-650651-660661-670671-680681-690691-700
701-710711-720721-730731-740741-750751-760761-770771-780781-790791-800
801-810811-820821-830831-840841-850851-860861-870871-880861-870881-890891-900
901-910911-920921-930931-940941-950951-960961-970971-980981-990991-1000
1001-10101011-10201021-10301031-10401041-10501051-10601061-10701071-10801081-10901091-1100
1101-11101111-11201121-11301131-11401141-11501151-11601161-1170
Vol.1235678データ名一覧
→ 最近の本サイトコンテンツから: 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2|COVID-19)情報川上モデル「鍵と鍵穴」模型元素・分子が登場する本を読もう!

ecosci.jpサイト内では分類しにくいニュースな分子や,RCSB PDBの新規公開データなどを脈絡なく掲載します。
※Jmol表示制限のため,10件ずつ表示するように変更しました(上記書庫も順次修正します)。
※旧版で表示していた一部の参考データ(PDBsumなど)は今後追加します。
※本ページの分子モデルはInternet Explorerで参照できます。Microsoft EdgeではInternet Explorerモードにして。
※PDBsumデータでファイル名*_lpであるものはLigPlot+ v.2.2で取得したものです。
★旧Jmolトピックへの追記 → No.571(環境ホルモン)No.979(カプサイシン受容体)No.1046(ディールス・アルドラーゼ)


  1. Structural basis for membrane attack complex inhibition by CD59(Nature Communications,2023/02/16) [NEW!] ※2023/02/22公開PDBデータ8b0f(下掲)・8b0g・8b0h

    C5b8-CD59コンプレックス 8b0fのChain B-G(C5b8は除く;mmCIF → PDB converterでcif→pdbデータ変換した後加工)
    バックボーン 二次構造
    全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ)
    空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去
    アミノ色 Chain色 CPK色 ‖ Jmol色 Rasmol色

    糖鎖別着色(#印のみ)Galα-Glcβ-GlcManFucXylSiaGalNAcGlcNAcGlcA
    酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別
    疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順
    コンホメーション選択性(αヘリックスβストランド
    水素結合表示
     
      
    背景・黒 灰 白 


    C5b8-CD59コンプレックス8b0fのChain B-G(C5b8は除く;cif→pdbデータ変換した後加工)


      ●アミノ色表示の凡例
      ASP GLU CYS MET LYS ARG SER THR PHE TYR ASN GLN GLY LEU VAL ILE ALA TRP HIS PRO
      酸性中性芳香族〉・塩基性アミノ酸区別表示の凡例
      ASP GLU GLY ALA VAL LEU ILE CYS SER THR ASN GLN PRO MET PHE TYR TRP LYS ARG HIS
      極性酸性塩基性〉・非極性(疎水性)アミノ酸区別
      SER THR TYR CYS ASN GLN ASP GLU LYS ARG HIS GLY ALA VAL LEU ILE PHE PRO MET TRP
      ●疎水性インデックス順
      ARG LYS ASN ASP GLN GLU HIS PRO TYR TRP SER THR GLY ALA MET CYS PHE LEU VAL ILE
      ●有機概念図I/O値順(特性基 R)
      ASN SER ASP GLN GLU THR ARG HIS GLY LYS TYR TRP CYS MET PRO PHE ALA VAL LEU ILE
      ●等電点順
      ASP GLU CYS ASN PHE GLN TYR SER MET TRP VAL GLY LEU ALA ILE THR PRO HIS LYS ARG


    アミノ酸および特性基の親水性・疎水性Log Pをポケットに!


  2. 今月の分子 279:後期促進複合体/サイクロソーム(Anaphase-Promoting Complex / Cyclosome)(PDBj,2023/03) [NEW!]Molecule of the Month(PDB) ※「今月の分子 276」はJmolトピックNo.1156

    APC-Cdc20-Hsl1複合体5g04のChain R・S(アダプタータンパク質Cdc20とデグロンペプチドのみ)
    Anaphase-promoting complex - WikipediaDegron - Wikipedia
    5g04のChain R・S(APC-Cdc20-Hsl1複合体中のアダプタータンパク質Cdc20とデグロンペプチド) Chain S(デグロン)選択

    バックボーン 二次構造
    全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ)
    空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去
    アミノ色 Chain色 CPK色 ‖ Jmol色 Rasmol色

    酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別
    疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順
    コンホメーション選択性(αヘリックスβストランド
    水素結合表示
     
      
    背景・黒 灰 白 


    APC-Cdc20-Hsl1複合体中のアダプタータンパク質Cdc20とデグロン(degron)ペプチド5g04のChain R・S


  3. 書籍紹介: 特別展「毒」公式図録 - フジテレビe!ショップ(2022)

    アコニチン(aconitine)
    バックボーン 二次構造  DNA/RNA(ATGCUbackbone
    全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ) DNA/RNA選択 DNA/RNA backbone選択
    空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去
    アミノ色 Chain色 CPK色 ‖ Jmol色 Rasmol色

    酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別
    疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順
    コンホメーション選択性(αヘリックスβストランド
    水素結合表示
     
      
    背景・黒 灰 白 
    p.13・51ほか DDT:p,p'-DDT o,p'-DDT → 環境ホルモンとして疑われている化合物
    p.13 アルコール:エタノール(ethanol) → アルコールとフェノール
    p.13 カフェイン:カフェイン(caffeine)
    p.13 ニコチン:ニコチン(nicotine) → 分子の科学(第13章)
    p.13 二酸化炭素:二酸化炭素(carbon dioxide) → 分子の形と性質
    p.14 キシリトール:キシリトール(xylitol) → 甘味物質の秘密
    p.15 フィブリノゲン:1ltjのChain A,B,C,G,H(フィブリノゲンタンパク質のフラグメントDの部分構造例)
    p.16 アセチルコリン:アセチルコリン(acetylcholine,ACh) → 抗うつ剤と神経伝達物質
    p.17・44・100・173ほか テトロドトキシン:テトロドトキシン(tetrodotoxin,TTX) → 別トピック
    p.17・23 マイトトキシン:マイトトキシン(maitotoxin) ‖ 参考: 6j8j(テトロドトキシンが結合した電位依存性ナトリウムチャネルNav1.7) 9SR(テトロドトキシン)選択 同PDBsumデータ 6j8j_9SR$ → 別トピック
    p.17ほか DNA・RNA:(以下はDNA・RNA部分構造例) → DNAとRNAのいろいろな姿
    1gt0のChain A・B(Oct4・Sox2・DNA 複合体;DNAのみ) | 1gt0全体* C鎖(Oct1)選択 D鎖(Sox2)選択 → Oct1/Sox2/DNA 複合体
    1g59のChain B(tRNA構造例;tRNAGlu) 同Chain A・B(tRNAGluとGluRSの複合体)
    p.17 メッセンジャーRNA(mRNA):mRNA部分構造例(UUUUUUUUUUUU) → コドンと遺伝暗号表
    p.18 RNAポリメラーゼII:6j4y(DNA/RNAが結合したRNAポリメラーゼII) → 別トピック
    p.18 マスタードガス:マスタードガス(mustard gas;硫化ジクロロジエチル,イペリット) → 地下鉄サリン事件
    p.23ほか アルカロイド: → アルカロイド - 窒素から見る生命の世界
    p.23ほか ヒスタミン:ヒスタミン(histamine) → 別トピック
    p.24・p.174ほか アコニチン:アコニチン(aconitine) → アルカロイド - 窒素から見る生命の世界
    p.26 ストリキニーネ:ストリキニーネ(strychnine) → 別トピック
    p.26 コルヒチン:コルヒチン(colchicine) → 別トピック
    p.29 ソラニン:ソラニン(solanine) → 別トピック
    p.37 サソリの毒: → 別トピック(サソリ毒例カリブドトキシン〈charybdotoxin,ChTx〉)
    p.41 セロトニン:セロトニン(serotonin) → 抗うつ剤と神経伝達物質
    p.46 毒ヘビの毒: → 別トピック
    p.48 バトラコトキシン:バトラコトキシン(batrachotoxin,BTX) → 別トピック
    p.49 サマンダリン:サマンダリン(samandarin,samandarine)
    p.52 カンタリジン:カンタリジン(cantharidin)
    p.52 ホモバトラコトキシン:ホモバトラコトキシン(homobatrachotoxin)
    p.55 ω-コノトキシン MVIIA:1omgのModel 1(ω-コノトキシン MVIIA)
    p.57 オニダルマオコゼの毒:4wvm(オニダルマオコゼの毒成分ストナストキシン〈stonustoxin,SNTX〉) ※PNAS論文Fig. 2に背棘の写真あり → 別トピック
    p.60 アフラトキシンB1アフラトキシンB1(aflatoxin B1) |1ag5の部分構造(アフラトキシンB1代謝物のDNAへの修飾) AFN(アフラトキシンB1代謝物)選択  → DNAの脆弱性と強靭性
    p.61 デオキシニバレノール:デオキシニバレノール(deoxynivalenol) | 同分子結合PDBsumデータ例3b2s_B2S(赤カビ病菌の3-O-アセチルトランスフェラーゼ)$
    p.63 イボテン酸:イボテン酸(ibotenic acid) → 別トピック
    p.63 ムシモール:ムシモール(muscimol)
    p.63 ムスカリン:ムスカリン(muscarine)
    p.65 シロシビン:シロシビン(サイロシビン,psilocybin;psylocybin) → 危険ドラッグ
    p.65 シロシン:シロシン(サイロシン,psilocin〈psilocyn〉)
    p.66 コプリン:コプリン(coprine)
    p.67 アマトキシン類:α-アマニチン(α-amanitin;アマトキシン類の例) ‖ 参考: 6exvのChain A・M・N・P・T(α-アマニチンが結合したRNAポリメラーゼII) Chain M(α-アマニチン)選択 同PDBsumデータ6exv_ILX-TRX-GLY-ILE-GLY-CSX-ASN-HYP$ p.71 メチル水銀:塩化メチル水銀(methylmercury chloride) → 水俣病水銀Hgを含む生体分子のSITE例
    p.73 人体を構成する元素: → 生体分子の構成元素
    p.74・88ほか 硫化水素:硫化水素(hydrogen sulfide) → 悪臭の正体
    p.74 二酸化炭素:二酸化炭素(carbon dioxide) → 気候変動と適応
    p.76 POPs: → 新規POPs有害物質リスト
    p.76 マイクロプラスチック: → マイクロプラスチック問題
    p.76 DDT:p,p'-DDT o,p'-DDT → 環境ホルモンとして疑われている化合物の例
    p.76 PCB:3,3',4,4',5,5'-HxCB(PCBの例) → ダイオキシン類
    p.76 TCDD:TCDD(2,3,7,8-TCDD) → ダイオキシン類
    p.80 ビスフェノールA:ビスフェノールA(bisphenol A) → 多様なリガンドを含むエストロゲン受容体および関連受容体等のSITE比較
    p.80 DEHP:フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)(bis(2-ethylhexyl)phthalate,DEHP) → 環境ホルモンとして疑われている化合物の例
    p.80 ノニルフェノール:4-ノニルフェノール(p-ノニルフェノール)〔直鎖〕 同〔分岐型の例〕 → 環境ホルモンとして疑われている化合物の例
    p.86 ニトロゲナーゼ:1n2c(ニトロゲナーゼ) → 窒素から見る生命の世界
    p.86 レグヘモグロビン:1binのChain A (レグヘモグロビンA) → ヘモグロビン
    p.84 酸素:酸素分子(dioxygen) →
    p.88 熱水噴出孔: → 生命を知り生命に学ぶ(生命誕生ほか)
    p.93 チューブワーム(ハオリムシ):1yhu(チューブワーム由来ヘモグロビン) → ヘモグロビンチューブワーム関連データのSITE例
    p.93 スケーリーフット: → Jmolトピック ※ブルーバックス紹介文に“鉄の衣の正体は、鉄と硫黄の化合物であるパイライトとグレイジャイト。グレイジャイトは磁性を持つため、スケーリーフットは磁石に吸い寄せられる”とあり両結晶構造画像例を以下に
    p.100 ブファジエノライド: → ブファジエノライド(bufadienolide)

    (以下,今後追加します)

      
    フグ毒テトロドトキシン(tetrodotoxin,TTX)とその作用機序模式図

    テトロドトキシンが結合した電位依存性ナトリウムチャネルNav1.7 6j8jとそのPDBsumデータ

          
    左から ニコチン,アコニチン,ストリキニーネ,コルヒチン

          
    左から バトラコトキシン(BTX),サマンダリン,カンタリジン,ホモバトラコトキシン

      
    左から マイトトキシン,ソラニン


    1omgのModel 1(ω-コノトキシン MVIIA)


    オニダルマオコゼの毒成分ストナストキシン(stonustoxin,SNTX〉)4wvm

      
    アフラトキシンB1(aflatoxin B1)と同分子代謝物のDNAへの修飾(1ag5の部分構造)

      
    デオキシニバレノール(deoxynivalenol)と同分子結合PDBsumデータ例(赤カビ病菌の3-O-アセチルトランスフェラーゼ3b2s

        
    左から イボテン酸,ムシモール,ムスカリン

        
    左から シロシビン,シロシン,コプリン

      
    [左]α-アマニチン(アマトキシン類の例) [中・右]DNA・RNAとα-アマニチンが結合したRNAポリメラーゼII 6exvのChain A・M・N・P・TとそのPDBsumデータ

      
    [左]タマゴテングタケ中毒の解毒剤と目されるインドシアニングリーン(ICG)
    [中・右]Nature Communications誌論文でバーチャルスクリーニングに用いられたPDB 6S7T(STT3Bタンパク質)のPDBsumデータ(ICG結合該当部位)と同論文Fig. 4e(ICGのLigPlot+図)

      
    [左]塩化メチル水銀(methylmercury chloride) [右]ダイオキシン類の2,3,7,8-TCDD・2,3,7,8-TCDF・3,3',4,4',5-PeCBの同時表示

        
    [左]ニトロゲナーゼの構造例1n2cAzotobacter vinelandii由来)
    [中]ヒト由来ヘモグロビンA 2hhbと大豆由来レグヘモグロビンA 1binの比較(何れもChain A)
    [右]チューブワーム由来ヘモグロビン1yhu(24量体)とヒトのヘモグロビン1hho(オキシヘモグロビン,4量体)の大きさ比べ

      
    [左]パイライト(pyrite,黄鉄鉱)の結晶とその川上モデルによる構造例
    [右]American Mineralogist Crystal Structure Databaseによるグレイジャイト(greigite)の結晶構造例(JSmolによる)


    ブファジエノライド(bufadienolide)


  4. Structural basis for bacterial energy extraction from atmospheric hydrogen(Nature,2023/03/08) [NEW!] ※2023/01/04公開7utd・7uur・7uus・8dqv(下掲)

    [NiFe]-ヒドロゲナーゼ Huc 8dqvのChain A・B
    NiFe hydrogenase - Wikipedia
    8dqvのChain A・B([NiFe]-ヒドロゲナーゼ Huc) 同PDBsumデータ8dqv_FCO-Ni[603(A)](Ni[604(A)]追加)$ 同PDBsumデータ8dqv_F3S[402(B)]$

    バックボーン 二次構造
    全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ)
    空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去
    アミノ色 Chain色 CPK色 ‖ Jmol色 Rasmol色

    酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別
    疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順
    コンホメーション選択性(αヘリックスβストランド
    水素結合表示
     
      
    背景・黒 灰 白 


    [NiFe]-ヒドロゲナーゼ Huc 8dqvのChain A・BとそのPDBsumデータ(一酸化炭素-(ジシアノ)鉄+Ni3+およびFE3-S4クラスター)


  5. The structure of AgamOBP5 in complex with the natural insect repellents Carvacrol and Thymol: Crystallographic, fluorescence and thermodynamic binding studies(International Journal of Biological Macromolecules,202/15) [NEW!] ※2023/03/22公開8bxw(下掲)

    カルバクロール(carvacrol)が結合した匂い分子結合タンパク質AgamOBP5 8bxw
    (DLできるcifデータのChain AAAをChain Aに書き換え,cif→pdbデータ変換
    Odorant-binding protein - Wikipedia
    8bxw(カルバクロール〈carvacrol〉が結合した匂い分子結合タンパク質AgamOBP5) S5V(カルバクロール)選択 同PDBsumデータ8bxw_lp[305(AAA)](カルバクロール)$

    バックボーン 二次構造
    全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ)
    空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去
    アミノ色 Chain色 CPK色 ‖ Jmol色 Rasmol色

    酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別
    疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順
    コンホメーション選択性(αヘリックスβストランド
    水素結合表示
     
      
    背景・黒 灰 白 


    カルバクロール〈carvacrol〉が結合した匂い分子結合タンパク質AgamOBP5 8bxwとそのPDBsumデータ
    ※DLできるcifデータのChain AAAをChain Aに書き換え,cif→pdbデータ変換


  6. Small molecule inhibitors of 15-PGDH exploit a physiologic induced-fit closing system(Nature Communications,2023/02/11) [NEW!] ※2023/03/01公開8cvn(下掲)・8cwl・8fd8

    阻害剤SW209415が結合した15-ヒドロキシプロスタグランジンデヒドロゲナーゼ(15-PGDH) 8cvnのChain A
    15-hydroxyprostaglandin dehydrogenase (NAD+) - Wikipedia
    8cvnのChain A(阻害剤SW209415が結合した15-ヒドロキシプロスタグランジンデヒドロゲナーゼ〈15-PGDH〉) SWL(SW209415)選択 同PDBsumデータ8cvn_SWL$PDBsumデータ8cwl_RLD(阻害剤SW222746)$ RLD(SW222746)選択
    バックボーン 二次構造
    全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ)
    空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去
    アミノ色 Chain色 CPK色 ‖ Jmol色 Rasmol色

    酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別
    疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順
    コンホメーション選択性(αヘリックスβストランド
    水素結合表示
     
      
    背景・黒 灰 白 


    阻害剤SW209415が結合した15-ヒドロキシプロスタグランジンデヒドロゲナーゼ(15-PGDH) 8cvnのChain AとそのPDBsumデータ(阻害剤SW222746結合の8cwlとの比較)


  7. 一家に1枚|科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK ※2023年『一家に1枚 ウイルス』公開(下図)


    『一家に1枚 ウイルス』
    から

    PDBデータ 3cl0(オセルタミビル〈oseltamivir;商品名タミフル〉の代謝活性体GS4071が結合した鳥インフルエンザウイルスのN1ノイラミニダーゼ)

    インフルエンザウイルス:3cl0(オセルタミビル〈oseltamivir;商品名タミフル〉の代謝活性体GS4071が結合した鳥インフルエンザウイルスのN1ノイラミニダーゼ) → 鳥インフルエンザ&新型インフルエンザ情報
    コロナウイルス:1q2wのChain A(SARSコロナウイルスのプロテアーゼ) → SARSと抗ウイルス薬6lu7の4量体(Chain A・C×2;新型コロナウイルスSARS-CoV-2の主要プロテアーゼ) → 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2|COVID-19)情報
    RSウイルス:5ea3(阻害剤JNJ-2408068が結合したRSウイルスのF糖タンパク質) → Jmolトピック
    ライノウイルス:1aymの20量体(ライノウイルス;Chain 1-4 × 5) → 生体分子は対称形がお好き?
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    (今後も追加します)

    バックボーン 二次構造
    全選択 タンパク質選択 リガンド選択 
    空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去
    アミノ色 Chain色 CPK色 ‖ Jmol色 Rasmol色

    酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別
    疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順
    コンホメーション選択性(αヘリックスβストランド
    水素結合表示
     
      
    背景・黒 灰 白 

      
    [左]インフルエンザウイルスの構造;サブタイプ『H?N?』を決めるのがヘマグルチニン(HA;H1〜H16)とノイラミニダーゼ(NA;N1〜N9)
    [右]オセルタミビル(oseltamivir;商品名タミフル)の代謝活性体GS4071が結合した鳥インフルエンザウイルスのN1ノイラミニダーゼ3cl0

      
    [左]SARSコロナウイルスのプロテアーゼ1q2wのChain A
    [右]新型コロナウイルスSARS-CoV-2のプロテアーゼ6lu7の4量体(Chain A・C×2)


    阻害剤JNJ-2408068が結合したRSウイルスのF糖タンパク質5ea3


  8. 今月の分子 280:後期促進複合体/サイクロソーム(Anaphase-Promoting Complex / Cyclosome)(PDBj,2023/04) [NEW!]Molecule of the Month(PDB)

    主要組織適合性複合体I(MHC I)-ペプチドローディング複合体(PLC)7qpd
    MHC class I - WikipediaPeptide loading complex - Wikipedia
    バックボーン 二次構造
    全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ)
    空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去
    アミノ色 Chain色 CPK色 ‖ Jmol色 Rasmol色

    糖鎖別着色(#印のみ)Galα-Glcβ-GlcManFucXylSiaGalNAcGlcNAcGlcA
    酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別
    疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順
    コンホメーション選択性(αヘリックスβストランド
    水素結合表示
     
      
    背景・黒 灰 白 


    主要組織適合性複合体I(MHC I)-ペプチドローディング複合体(PLC)の構造7qpd


  9. Recognition Mechanism of a Novel Gabapentinoid Drug, Mirogabalin, for Recombinant Human α2δ1, a Voltage-Gated Calcium Channel Subunit(Journal of Molecular Biology,2023/03/15) [NEW!] ※2023/04/06公開8if3(下掲)・8if4

    ミロガバリン(mirogabalin)が結合した電位依存性カルシウムチャネルα2δ1 8if3
    Voltage-dependent calcium channel - WikipediaMirogabalin - Wikipedia
    8if3(ミロガバリン〈mirogabalin〉が結合した電位依存性カルシウムチャネルα2δ1) 同PDBsumデータ8if3_lp$
    8we8のChain A(アムロジピン〈amlodipine〉が結合した電位依存性カルシウムチャネルCaV1.2) 6UB(アムロジピン)選択 同PDBsumデータ8we8_lp$アムロジピン(amlodipine) → 日本発の医薬品 [Amlodipine - Wikipedia
    8hmaのChain E(テトランドリン〈tetrandrine〉が結合した電位依存性カルシウムチャネルCaV1.2;cif→pdbデータ変換) 同PDBsumデータ8hma_lp$ [Tetrandrine - Wikipedia
    バックボーン 二次構造
    全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ)
    空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去
    アミノ色 Chain色 CPK色 ‖ Jmol色 Rasmol色

    糖鎖別着色(#印のみ)Galα-Glcβ-GlcManFucXylSiaGalNAcGlcNAcGlcA
    酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別
    疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順
    コンホメーション選択性(αヘリックスβストランド
    水素結合表示
     
      
    背景・黒 灰 白 


    ミロガバリン(mirogabalin)が結合した電位依存性カルシウムチャネルα2δ1 8if3とそのPDBsumデータ

      
    [左・中]アムロジピン(amlodipine)が結合した電位依存性カルシウムチャネルCav1.2 8we8のChain AとそのPDBsumデータ
    [右]血圧降下薬・狭心症治療薬として用いられるアムロジピン(amlodipine);矢印の位置で異性体あり


    テトランドリン(tetrandrine)が結合した電位依存性カルシウムチャネルCav1.2 8hmaのChain E(cif→pdbデータ変換)とそのPDBsumデータ


  10. X線自由電子レーザーで捉えたビフィズス菌酵素の常温構造 −局所的な構造変化から示唆された酵素反応メカニズム−(SPring-8,2023/04/10) [NEW!]

    チアミン二リン酸,ホスホエノールピルビン酸が結合したホスホケトラーゼ7c8iのChain A・B
    Phosphoketolase - WikipediaThiamine pyrophosphate - WikipediaPhosphoenolpyruvic acid - Wikipedia
    7c8iのChain A・B(チアミン二リン酸,ホスホエノールピルビン酸が結合したホスホケトラーゼ) 残基番号546-549球棒表示/α炭素ラベル表示 同PDBsumデータ7c8i_TPP$ 同PDBsumデータ7c8i_PEP$
    バックボーン 二次構造
    全選択 タンパク質選択 リガンド選択 HB選択($印のみ)
    空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去
    アミノ色 Chain色 CPK色 ‖ Jmol色 Rasmol色

    酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別
    疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順
    コンホメーション選択性(αヘリックスβストランド
    水素結合表示
     
      
    背景・黒 灰 白 


    チアミン二リン酸,ホスホエノールピルビン酸が結合したホスホケトラーゼ(phosphoketolase)7c8iのChain A・BとそのPDBsumデータ
    橙色球棒表示論文中の“Gln546-Asp547-His548-Asn549 (the QN-loop)”


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